6時に目が覚める。朝風呂に入る。天然温泉ではないみたいだけど、気持ちよかったので煩いことはいいません。小原庄助さんは「朝寝朝酒朝湯が大好きで身上潰した」けど、寝坊して酒飲んでゆっくり風呂入ったらもう昼下がりだもんね、そりゃあ、家も潰れるわ。
松江の街
松江は2度目。以前来て大変良い街だと気にいったので再訪。城下町として発展して戦乱に巻き込まれたことが無いこと、観光資源がきちんとあること、人口が多すぎもせず少なすぎもしないこと、他の都市に気軽に行くには若干不便なので若者も街にいること。いろいろ要因はあるんだろうけど、落ち着いていつつも活気があって居心地がいい街だと思う。
松江城の周りをぶらぶら散歩して、川端でコーヒー、和菓子の「風流堂」で名物の「山川」、さらに日露戦争百周年記念、即席しるこ「日本海」なるものを購入。
「山川」は日本三銘菓(誰が決めたの?)の1つで、名君と謳われた松江藩主松平不昧公が大変好んだそうで。どうでもいいが、「不昧公」を縦に読むと「不味いハム」と読んでしまう。本当にどうでもいいですね。