折角だから、「万博シャトル」じゃなくて「万博急行」にしたら「Expo Exp」になって韻を踏んだのにな、って、どうでも良い話ではありますが。
萌えるアインシュタイン
「NHKスペシャル アインシュタイン・ロマン」なみの、いや、きっとそれ以上のアドレナリン出まくりな番組なのだろう。これは見なければ。
BS世界のドキュメンタリー 美しき大宇宙 〜統一理論への道〜
3月15日 後10:10〜11:00 第1回 アインシュタインの見果てぬ夢
3月16日 後10:10〜11:00 第2回 “ひも”の振動が万物をうむ
3月17日 後10:10〜11:00 最終回 驚異の高次元空間
http://www.nhk.or.jp/bs/popup/g_cultu_bs110.html
via:http://d.hatena.ne.jp/rokaz/20050309#p1
rokazさん、教えてくれてありがとうございます
日本一の水車
5時半起床、6時半に家を出て、7:13ののぞみで名古屋へ。中央線の快速に乗り換えて、瑞浪に9:36分着、支店の人の車に同乗する。途中、休憩ついでに日本一大きい木製水車
を見物。直径24mだって、すげー。風が吹くと逆に回り出すそうな。あと、水車を回すための水は電気で汲み上げているのだそうで。実用性皆無のオブジェであるな。とりあえず、「日本一大きい××」とか「日本一長い〇〇」とか作ってしまうメンタリティは生暖かく見守るしかないのだろう。
一休みして客先へ行き、仕事。昼飯は、近所の喫茶店で名物の「寒天ラーメン」。食後にアイスコーヒーを頼んだら、桃の缶詰とゼリーがついてきた。相変わらず東海三県の喫茶店事情は、関東人には理解不能だ。
昼飯後もいろいろ。3時過ぎには済んで、恵那駅まで送ってもらった。
万博会場へ
仕事が早く終わったので、お楽しみ寄り道タイム。セントレアはさすがにちょっと遠回りなので、開会を前に交通機関の整備も進行中の万博会場を見物することにする。
恵那から快速で高蔵寺へ。愛知環状鉄道に乗り換える。万博会場へのメインルートは、名古屋から中央線で高蔵寺へ出て、愛知環状線で万博八草へと直通する「エキスポシャトル」になるようだ。7両編成で20分ヘッドだから、後述するリニモなどよりも遥かに輸送量は多いだろう。この日は誰も乗ってなかったけどね。
誰も乗せない快速列車に10分少々揺られると、万博の入口駅、万博八草に到着する。「ばんぱくやくざ」と読んではいけませんよ。読めないけど。
今回の万博は長久手会場と瀬戸会場に分かれていて、この駅はちょうど中間にあたる。サブ会場の瀬戸会場には、ここからバスで行くか、長久手会場から会場内交通で行くしかないようだ。
メイン会場の長久手会場には、名古屋から地下鉄東山線で藤が丘駅まで出て、そこから「リニモ」に乗っても入れるんだけど、輸送量が貧弱なので、混雑する日にはこの「万博八草」がハブになって、臨時シャトルバスも出るらしい。
改札口を出ると、交通の案内板が。混雑日には、リニモの待ち時間がえらいことになるのだろう。
シャトルバスはまだ営業しておりませんです。つうわけで、メイン会場に向うリニモに乗りかえる。これはリニモの駅。
リニモの駅から、愛知環状鉄道の駅。真中に見えるのは、豊田市をアピールするスペースだそうな。こんなところからして、「トヨタ博」の匂いがぷんぷんとするわけであるな。
リニモ、キター
エレベータを登って…
ホームに上がると、最近流行りの全面ホームドアの過保護構造になっている。ややあって車両が入線してきた。これもガラス越しですが
車両は3両編成の小さな車両で、なるほど、これは万博輸送としては力不足であるな。混雑し過ぎると機能しなくなるかもしれない。早速乗りこんで、静かに走り出す。噂通りの静かさ。ゆりかもめよりさらに静か。「浮いている」という実感はそれほど無いけれども。そして、加速性能と減速性能はびっくりするほど凄い。一回は乗っておくことをおすすめしたい乗り物。
車両の前後からは、全面ガラス張りで風景が良く見える。瀬戸会場と長久手会場を結ぶゴンドラも並走していた。
会場の脇を抜けて…(ボケボケの写真ですみません)
万博会場駅へ到着する