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日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

旅に出るまで(心覚えのために記録)

6時起床。というわけで、今日から沖縄である。今回は
JALのおともdeマイル割引を利用する
・可能なら石垣島、無理なれば沖縄本島
という条件下で、
1.5月5日 羽田−石垣 5月8日 石垣−羽田
2.5月5日 羽田−那覇 5月8日 那覇−羽田
どちらかでいこうと胸算用していた。

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というわけでようやく出発

非常に悲しい出来事により、写真がありません。6時に起き、東横線で横浜、バスに乗り換えて羽田に向う。いつも出張で使うルートだが、目的が違うと足取りも違う。まあ、出張だからといってそんなに嫌なわけではないけれど。空港に早く着きすぎたので、ラウンジでクロワッサンとコーヒーと牛乳とトマトジュースとオロナミンCで朝飯。社員証兼クレジットカードが唯一役に立つ場所。我ながら貧乏性だなと苦笑せずにおれず。
待ち合わせて、石のように重い荷物を預けて搭乗、JL1909便は大過無く那覇に到着する。那覇空港は去年の6月の日帰り出張以来だが、千葉県勝浦市国際武道大学の看板はやはり理解不能。利権とかそういう種類の怪しい香りがする。実際のところは知りませんが…
直ぐに石垣行きに乗り換えて、13時半に石垣空港に到着。とにかく暑い!それから空港が南国というか、タイの地方空港に雰囲気が似ている。チェンマイはもっと規模が大きかったから、チェンライっぽいだろうか。開放的でのんびりしていて草臥れている。市街地の循環バスに乗り換えて、全日空ホテル&リゾートにすぐに到着。
6階の客室からは海が良く見えて、なるほど、これはいかにもなリゾートだ。昼飯がまだだったのでサンドイッチなど食し、その後は目の前のビーチでばちゃばちゃと泳いだり昼寝したり。たしかにいかにもリゾートなリゾートなんだけれども、海自体は驚くほど綺麗ではなく、下も砂地なので魚が泳いでいるわけでもなく、面白くない。これは眺めているだけのほうがよさそうだ。プールやフィットネスはあるし、ライブラリーがあって海を見ながら本を読むには良さそうだし、活動的な若者向けというよりは余裕のある年配者向け、あるいは心配せずに小さい子供を遊ばせたい家族向けかもしれぬ。

石垣牛の夜は更けて

さて夕飯。噂に聞く石垣牛というものを是非食べてみたい、ということで、タクシーに乗って『http://www.tantantei.net/』へ行く。まあ有名店らしく、店内には所狭しと芸能人の色紙といろんな人の名詞がびっしりと。今金馬の色紙が2枚もあるのを見て苦笑。サーロインステーキは「200〜400g 4000円〜12000円」と書いてあってたじろくが、同時に、200gで4000円、400gで12000円だと計算が合わないが…と煩悶。要するに時価なのだろう。
店員さんを呼んで「ああ、君、今日のサーロインはどうかね」と下問し、まあ実際には「あのう、今日は、その、このサーロインステーキは幾ら…くらいなんでしょう…」とおずおずと尋ねると、200gで5800円か7200円とのこと。安いほうをコースにしてもらって、もう一人分は郷土料理の定食を頼んで、二人で分けましょうということにする。しかし、よくよく考えると7200円のお肉を400g注文すると14400円になるわけで、メニューの価格から外れることになるのだが、量を頼むと割引してくれるのか、あるいは価格の表記は別の意味を含有しているのか。仕組みがいまいち理解できず。
まずは郷土料理のほうが運ばれ、もずくやらゴーヤやら豚肉やらミミガーやら沖縄らしい食い物とオリオンの生ビールを堪能しているとステーキが運ばれてくる。これが…うまあい。なんというのでしょう、いわゆる和牛特有の、外国の牛肉とは別の路線にあるとろけるお肉。脂までうまあい。十三の請来軒で食った焼肉以来のお肉だ。あら皮のお肉は食ったことがないからねぇ。恍惚とした顔で貪り食って、大いに満足する。
7時を廻ってもまだまだ明るい空の下、街の中心部までぶらぶらとお散歩し、洋服屋やらお土産やらを覗いてホテルに戻る。寝酒に飲んだ八重泉のグリーンボトルがこりゃまたうまい。