日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

NOBさんを偲ぶ会

転載ですが、本日こういう会があるそうです。NOBさんとは勿論、芦ヶ原伸之さんです。

「NOBさんを偲ぶ会」
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1.日時:2005年6月26日(日)13:00〜16:30
2.場所:渋谷フォーラム8の5階 511会議室
    渋谷区道坂玄坂2-10-7新大宗ビル
    TEL:03-3780-0008(8階受付)
    道玄坂を上る途中にヤマハの入っているビル
3.内容
・NOBさんのパズル展示 ・・・13:00-14:30
芦ヶ原家より一部をお借りして展示しますが、記念になるものをお持ちの方は当日持参していただけるとありがたいです。
・「NOBさんとパズル」を語ろう・・・14:30-16:30
NOBさんに関する生前での楽しいエピソードなどパズル懇話会の主要メンバーに発表していただきます。2年前のNOBさんの映像と音声がビデオで紹介される予定です。(ビデオ撮影:片桐厚)
4.参加資格
 主催はパズル懇話会ですが、メンバー以外でもNOBさんを慕う方はどなたでも参加できます。
http://www.onsenfan.com/bbs/index.htm?uid=pzkn

「メンバー以外の方にも」とありましたので、紹介させていただきました。

カッとなってダム見学

7時半起床。夕べ、なんとなく、宮ヶ瀬ダムについていろいろ見ていて、突如カッとなって行きたくなったので、大急ぎで身支度を整えて家を出た。
綱島から菊名、横浜線で町田、小田急線で本厚木。ふぅ、けっこう遠いな。ここからバスで行くのが一番の近道だ。駅前で朝飯のおにぎり食べつつバスを待ち、神奈川中央交通の「厚01」半原行き(野外センター経由)9:20の人となる。バスは街中をトコトコ走り、厚木市愛川町の境辺りで突如スピードを上げて、緑の中を進み、峠を越えて、車窓右には川原で遊ぶ子供たちが見えてくる。中津川のキャンプ地があるようだ。もう少し進んで、こぢんまりした愛川の町を通り過ぎ、愛川大橋というバス停で下車した。ここまで40分、家の玄関出てから2時間。
ローソンの脇を抜けて川沿いの集落を過ぎ、ダムの管理地に入り、綺麗に舗装された道を登る。宮ヶ瀬ダムは近隣から結構人の来る観光地で、駐車場などもきちんと整備されているらしいが、バスでくる人はほとんどいない。そりゃそうですね。私も建設中に一度、親に連れられて付近をドライブした記憶があるのだが、完成後は初めてなのだ。下流の「石小屋ダム」というちいさなダムを過ぎ、少し行くと…

目の前にドーンと現れる。これが最初の出会い。もうちょっと進んで橋を渡り、発電所の脇に出る。ダムはどんどん大きくなる

下のほうの米粒みたいなのが人間。もはやよくわからないけど。高さ156m、首都圏では最大の重力式コンクリートダムだ。黒部などのアーチ式に比べると優美さに欠けるけれども、やっぱりでかい。大迫力。

比較対象が無いと、なんだかよくわからんな。ここからダムの上に上るには二つ手段があって、ひとつはエレベータ。上の写真の中央左側の構造物が、エレベータのてっぺんになっている。これは無料。もうひとつはインクライン。ダム建設時に利用したダンプ用のインクラインを転用したもので、300円で乗ることが出来る。しかし、この日は点検中で運休だった。残念。こんな乗り物。

ダムの上へ

エレベータに乗るために、ダムの堤体内部へと進む。外は暑いが、コンクリートの塊の中はひんやりとしていて、10度もないんじゃないか、というほど。肌寒い。

エレベータの前まで進むと、解説文が。ピラミッドの内部構造図みたいで良い。

所要時間1分、高低差120mのエレベータに乗り込み、きっかり1分でダム天端へと到着する。ここからはダム画像を何枚かどうぞ




真上から、放水路を見おろす。これがねー、手すりの位置がここだけ少し低くなっていて、身を乗り出すと落ちてしまいそうで怖いんですよ…

インクラインの軌道と、階段も。この階段、上り下りしたくない…


資料館を見物

ダムの上には資料館があって、無料で見学ができるようになっている。内容は、ダムの治水利水効果のアピールとか、四季の写真とか、建設の様子紹介とか、予想通りの内容ではあるけれどもそれなりに面白く。全国ダム地図、欲しい。子供向けの展示内容は、ちょっと微妙。理論を判り易い形にするのは難しいよなぁ。
子供向けのパンフレットもダムの効用を訴えて余すところなく。「ダムが無いと洪水、ダムがあれば大丈夫。ダムが無いと旱魃、ダムがあれば大丈夫」という、ほとんど潜在意識に訴えるような地獄図ばりのイラストもあり、下手したらジャロに訴えられかねないぞ、と。
資料コーナーには、ダム建設で活躍した重機の模型があった。


馬鹿でっかい重機に関しては、下記サイト参照のこと。
http://www.yamazaki.co.jp/school/ethmvr/ms_HE1.htm
特に、日立の油圧ショベル、EX8000に激しく萌えた
http://www.yamazaki.co.jp/school/ethmvr/ms_HE2.htm
食堂があったので、とりあえず地ビールに玉こんにゃく。このビール、ワタクシ的にはいまいち…。蜂蜜が入っているらし

インクラインが心残り

インクラインにも乗りたかったのだが、点検整備中ではやむを得ず。再びエレベータの人となり、ひんやり冷たい堤内へと下る。通路にはダムにかんするパネルがあって、特にこのモノレールに乗ってみたいと激しく思った。



暑い地上に出て、再びさっき来た道を戻って、バスの人となる。これだけ近くてこれだけ凄いダムがあるとは。もっと早く来てれば良かった。ただし、あんまり見事に整備されているので、ダム特有の秘境感はない。そこに期待するとハズレかと。

なぜか都心へ

再びバスに乗って本厚木へ。小田急線で新宿に出て、大江戸線に乗り換えて六本木へ。待ち合わせてお茶でも飲もうと思ったが、目当ての店が2件とも休みで、なんだかんだで六本木ヒルズ。お茶のはずが昼飯を食うことになって、ピザが食べたくなったので「毛利Salvatore Cuomo」に行く
http://www.ystable.co.jp/restaurant/xexroppongihills/mohri.html
陽気なイタリア人が出迎えるのだが*1、イタリア語の発音も日本語の発音も微妙で、本当にイタリア人なのか。もしかすると、裏をかいてイラン人かもしれない。何の裏をかいているのか不明だが。
前菜は取り放題、ピザはマルゲリータ。香ばしい生地が美味しい。デザートとコーヒーも入れて2300円也。六本木ヒルズ価格だが、それほど高いわけでもない。
六本木ヒルズの中をぐるぐる、ミュージアムショップや本屋や、何故そんなに高いのか理解に苦しむ品を置いている店を眺めて散策。アカデミーヒルズの受付におばあさんが二人座っていて、森ビルも変わった嗜好で…と思ったのだが、ただ単に休憩して無断でちょこねんと座っている老婆二人であった。なんだそれ。
その後、麻布十番のほうに下りて、ラ・ボエムでお茶。ここのラ・ボエムは、グローバルダイニングにしては静かな店。好感は持てるのだが、店長さんは大丈夫なのかな、と要らぬ心配をしたくなる。売り上げが届かなくて、店員に糾弾されたりしていないかしら。
麻布十番の駅で別れて、帰宅。家で昨日の残りのカレーを食った。

*1:「陽気なイタリア人」という言葉を使うとき、「よくしゃべる関西人」とか「年を取った老婆」と同じような違和感がある。陰気なイタリア人もいるということは頭ではわかっているのだが…