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日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

九州国立博物館へ

7時起床、食堂で朝飯。1枚そのまま出してくれた海苔が美味い。3日前から食っちゃ寝、食っちゃ寝であって、こんなことで良いのだろうかとも思うが、まあ、旅行中くらいいいのではないでしょうか。帰ったら金無くてうどんばっかり食う生活だね、などと冗談言っていたが、風邪で寝込んでうどんしか食えないようになるとは、この時誰が予想できようか。
西鉄柳川駅に向かい、駅前のミスタードーナツでコーヒーを飲んでから天神行き、10時34分の特急に乗る。柳川に来て、川下りもしないとは、何を考えているのでしょうか。
車内は結構な混雑。こうして、かなり混んでいる都市型の近郊列車、それも私鉄に乗っていると、ああ、やはり福岡は大きな都市圏を持った都市なのだなあ、と実感できる。中心部の繁華街を見るよりも、こういうことのほうが、よほど実感が深い。
二日市で乗り換えて、大宰府へ。九州国立博物館に行く前に大宰府天満宮に御参りしよう、と言うと、連れが妙に嫌がる。なにかトラウマでもあるのか、と聞くと、高校受験のときに御参りしてしっかり落ちた、とのこと。じゃあ、文句の一つもつけないと駄目じゃないか、と無理矢理引っ張って、とりあえず御参り。

受験シーズンを控え、境内はなかなかの混雑であった。丁度縁日と言うことで、納天神祭・古札焼納祭を行っていて、古いお札を焼いていた。妹の卒論がちゃんと通りますように、とお守りを貰う。お守りって「買う」もんじゃないから、なんて言ったらいいんだろうね。「貰う」でいいのかね。
天満宮を背にちょっと戻って、左に曲がると、博物館に向かう大きなエスカレーターがある。


こんなところにそんなに無駄に金使わなくてもよかったんちゃうの、というような立派なエスカレータと動く歩道を抜けると、その先にあるのが、おお!

でか過ぎて写真に収まらない…。菊竹清訓にしてはいまいち、メリハリに欠けるような気がしなくもないが…

入り口入った先、内部空間もド迫力。




展示のほうは4階の「文化交流展示室」で行われている「海の道、アジアの路」で、つまりこれが常設展にあたるのだろうが、開館記念で他からの貸し出し品が多く、しかも食傷するほどの国宝の多さ。よく集めたねえ。展示室は非常に広いのだが、すべてワンフロアにあるため、見学するメリハリが付けにくく、うまく自分で休憩を取りながら見ないと疲れてしまう感じ。いや、それでも、土器から仏像から漆器磁器から楽器まで、総花的であるものの、見応えはあった。内装は大変、モダンでオサレなのだが、陳列の方法は大変、オーソドックスである。あんまり展示方法で冒険もできないとは思うが、ちょっと拍子抜けではあったかしらん。

じっくり1時間ほど眺め、ミュージアムショップでうんすんカルタの手ぬぐいと、金印のストラップ(ずしりと重い)を購入。梅が枝餅をはふはふ食べながら駅に戻り、二日市で乗り換えて、西鉄薬院で下りる。
ニューオータニまで歩いて、地下の「やま中」というすし屋で昼飯。2500円で茶碗蒸しとデザートまでついて、なかなか美味かった。
それから、天神に向かっててくてく歩き、天神の中心部を歩く。ラーメン屋の一蘭に大行列が出来ていたが、並ぶほどのものなのかしらん。天神地下街もうろうろして、買物、それから「サン・フカヤ」という喫茶店でお茶。歳末のくじ引きをするも飴玉一個。再び地下鉄の人となり、福岡空港へ。福岡空港では、宇宙クリスマスが開催中であった。なんなんだ宇宙クリスマスって。

17時35分のJAL機で羽田へ。機体はB777-300である。エンジンは何処のメーカーのものなのだろうか。「トラブルを起こして、いろいろ大変なんだよ」と話していたら、客室乗務員から「お客様〜」と声をかけられる。スワ、悪戯に不安を煽るの罪により強制的に下ろされるのか、と思ったら、座る座席を間違えていた。うーむ。無事離陸し、低い雲を抜けたところで、夕焼けが非常に綺麗であった。

着陸もなんともなく、無事であったことを申し添えておく。

みなとみらい、オフィスビル全館点灯

羽田空港の着陸は予想に違わず遅れ、荷物を受け取って横浜駅行きのバスへ。左側に陣取る。だって、オフィスビルの全館点灯は右側に見るのですから。ベイブリッジを渡り、みなとみらいの脇を抜け、どこからも良く見えた。横浜駅から京浜東北線桜木町へ。馬車道方向に歩きながら、写真を数枚。



うーむ、ここからだとやや近すぎて、全景が撮れないな。大さん橋あたりに行ったほうが良かったかもしれない。それでも、大いに堪能。
馬車道駅から電車に乗り、綱島で下車。駅前のやきとり屋で晩飯を済まし、いろいろ荷物を渡したりして別れ、帰宅。