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日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

そんなわけで出発

4時半起床、6時半ごろには新宿駅着。待ち合わせて成田エクスプレスに乗車。今回のベトナム旅行は、『クレアおすすめ、サイゴン雑貨買出しツアー!』ではなく、『どこまで安くできるかヒッチハイク安宿ツアー!』ではなく、勿論J-CIAの工作員でも麻薬でも売春でもなく、普通の観光旅行である。以下の記述についても、ベトナムに旅行に行く人の参考になるように、とか、貧富の格差とか平和とか僕達地球家族云々などでは毛頭無く、普段の旅行の記録と同様、街の中の変なものとか面白い人などの何の役にも立たない内容をだらだらとした筆致でお送りする予定なので、ご承知置き願いたい。
成田の第2ターミナルから10:50発の、ベトナム航空955便ハノイ行きに乗る。機内食はまあ普通、アテンダントは割合無愛想だがサービスもそつが無く、機体もB777。これといった特徴は無しでまずは遅滞無くハノイに到着する。
んで、入国審査前に出入国カードを記入しようとしたのだが、大方の旅行ガイドに書かれているものと書式が大幅に変わっていて、しかもベトナム語でしか説明が書いていない。こりゃまったくわからん。ベトナム語の単語を一つ一つ、ガイドブックと見比べながらうんうん唸って試行錯誤していたら、係員が「English Version」なるものを持ってきてくれた。ははは。早くくれ。
荷物を受け取り、ガイドさんと落ち合う。今回の旅行は「FiveStar-Club」というところで手配した。ここは旅程についての我侭をいろいろ聞いてくれて値段は割合安く、東南アジアでは少人数に一人の現地人で日本語のできるガイドさんがついてくれる。旗振り的な雰囲気が薄いので、『いかにもな団体旅行は嫌だけれど、不安なく旅行したい』とい人にはお勧めである。
ワゴン車でハノイに向かうが、途中の家々が面白く、フランス風?の間口が狭くて奥行きのある3階建てくらいの建物が並んでいる。これは別のところで撮影したのだけれど。

とおりに面した方は青とか黄色とかピンクとか、非常にカラフルに塗られているのだが、横の壁は別の建物が密着して建つことが前提なので、なにも塗られていない。出来上がっても建築中な雰囲気。
街に入り、ベトナム名物山ほどのオートバイとクラクションの歓迎のを受けつつ、ホテルに着。三ツ星のホテルなので、豪華ではないが基本的な機能はちゃんと備わっていて安心して滞在できそうなところ。部屋から外を見るとこんなかんじ。

夜は突然振り出した大雨の中、外に出たが、街の中にあまり信号が無く、オートバイが行きかう中、オートバイの隙間を縫うようにして道をわたらなければならず(立ち止まったり走ったりすると轢かれるので危険だ。ゆっくり歩くと、オートバイが避けてくれる)、道の歩道にも露天やら屋台やら物売りの棒かつぎやら特に意味も無く座り込む人やら客待ちのオートバイタクシーやら、えらいたくさんいるので歩き憎い。ひやひやしながら「Hanoi Garden」という店で夕飯。二人で23.28ドル也。この店は明らかに外国人客ばかり多い店で、物価水準から言えば非常に高い店だろう。ベトナム人の年収は平均500ドルということだが、さすがに都市部ではこれ以上あるだろうし、特に日本語のできるガイドさんなどは数千ドルは得ているとは思うが…
少し高い店にいくと、ベトナムの通貨単位のドン(1ドル=16,000ドン)とドルが併記されていたり、されていなくても支払いで米ドルでできるようになっている。ドンはインフレ過剰であまり信用ならない通貨なのだろうか。
お土産やを冷やかしつつ、ホテルに戻って就寝。