日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

医者に行った(大学病院編)

7時起床。朝ごはんにオムレツを作ろうと思ったら、いり卵になってしまった(よくあること)。8時半ごろに出て、共産党で乗り換えて公明党。先日来の発熱で、紹介状を貰ったので慶應義塾大学病院へ行く。ここは特定高機能病院?じゃなかったか、そういうのなので、紹介状無しで診察を受けると、5250円取られるのですね。
こういう大病院は久しぶりなんだけれど、それにしてもぞろぞろぞろぞろ人が入ってきて、本当に、すごいね、この人の多さ。初診の受付のための整理券を貰ったのが9時30分。初診の受付が9時45分、9時55分に受付でカルテを貰い、10時にカルテを内科に提出。10時25分に呼ばれて、採血、検尿、レントゲン撮影の指示を受ける。
採血は大変な混雑で、採血のための整理券を貰ったのは10時35分。行列の具合から行くとしばらく時間がかかりそうだったから、病院内のうろうろ。11階のレストランの値段が立派過ぎる…。しかし、眺めは良いですね。

11:10に順番が廻ってきて、採血。結果は1時間で出るらしい。すごいね。11時15分、検尿。11時25分、X線撮影。すぐに写真をくれた。11時30分、内科の外来に戻って、採血と検尿の受付票、そしてX線の写真を渡して、指示に従って検温、血圧をはかり、あとは診察に呼ばれるのをひたすら待つ。眠い…。
13時過ぎ、ようやく呼ばれて、診察。丁寧に説明してくれる先生で、しかし、いろいろ話しては見るものの、やはり検査結果や触診その他から考えても、内科的な顕著な所見は無し。うーむ、うーむ。これ以上検査することになると、もうCTだのなんだの、えらいことになるようで、それもなんだかなあ、なので、来週、残りの検査結果を聞きに行くと共に、詳細で正確な一週間の検温結果をもっていくことにした。
その後の支払いは大変スムーズ。この病院、結果的に待ち時間はすごく長かったけれど、テキパキと人をさばくシステムは凄くしっかりしていて、そして診察も丁寧だし、とにかく、診察に来ている人が多すぎるのだなあ、と思った。

それで

病院から出て、東京駅へ。八重洲地下街のラーメン屋が沢山あつまっているところはなくなったのか…。くじら屋でラーメン。その後、竹橋まで出て、国立近代美術館へ。企画展の高嶺格の作品と、それから、やはり、常設展は素敵な作品の目白押しだった。藤田嗣治の『サイパン同胞忠節を全うす』も見ることができました。工芸館を覘く時間がなくなってしまったけれど。
その後、月島まで出て、美味しい鮟鱇鍋を食べて、近所の店で胃に優しそうなアルコールをちびちやりながら、楽しい時間を過ごしたのだった。