日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

今日の横浜日記

8時起床、今日から長い連休。部屋を片付けたり布団干したり朝飯食ったりしつつ、CNNを見ていたが、豚インフルエンザオバマ大統領就任100日の話題に終始していた。
11時過ぎに出かけて、桜木町駅前は大変に混雑、関内のほうを廻って、カフェで昼飯。横浜開港150周年の『開国博Y150』の会場へ…と言っても、有料会場ではなく無料会場だけ。赤レンガ倉庫前にある仮設テントにある売店で、海洋堂謹製のフィギュア『「たねまる」の横浜歴史紀行』だけ購入、詳しくは別記。
それにしても、広いお土産売り場で「たねまる」のグッヅが大プッシュされていたが、そんなにたねまるで勝負をかけて大丈夫なのだろうか。フードコートや、各地の産品売り場も混雑していたが…フードコートのクオリティとかどうなんだろうね。食べてないから何とも言えないけれど、見る限りではあまり期待できない感じ。
赤レンガ倉庫の洋服屋などのぞいて、ワールドポーターズなどうろうろ。汽車道を抜けて桜木町、お茶して休憩。横浜にちょっと出てから、京急で黄金町、先日購入した『横浜本』に出ていた、伊勢佐木町の『慶興』という台湾料理屋で晩飯。料理は美味いし、最後に食べたマンゴープリンも大変に美味かった。何か見て来たの?と聞かれたので、『横浜本』を見て来ました、と言ったら。関西の出版社だけど、取材とか写真の取り方とか凄くしっかりしている、逆に某ウォーカーは酷い…みたいな話をしていて面白かった。そうだなあ、店にも信頼されないと、ああいう本は作れないわなあ。
ぶらぶらと歩いて帰宅し、あさってからの旅支度など。

海洋堂謹製、横浜開港150周年記念公式カプセルフィギュア『「たねまる」の横浜歴史紀行』

今回の横浜開港150周年のイベントに合わせて、海洋堂のフィギュアが売られていたので、さっそく買ってまいりました。
横浜開港150周年記念 海洋堂 公式カプセルフィギュア
これ、販売しているのは開国博の会場だけ。ただし、赤レンガ倉庫の前にある売店は、入場券を買わなくても入ることが出来る。ほいで、1個400円で全7種類、当然、中身が何か判らずに買うことになるはずなんだけど…。
青いカプセルに入った品物は、ガチャガチャで販売されているわけではなく、カプセルをレジに持っていって買う形式になっているんですね。そうすると、みんな、カプセルに空いている小さな穴から中身を覗き見ようとしているわけ。
最初は自分、いやあ、そんなんわからないでしょう…と、適当にいくつか買ったのだけれど…。揃わなかった分を買い足そうともう一回店舗に戻った際に、試しに穴から覗いてみると、これが判るんだ、中身が!いや、正確に言うと、中身の向きによって、結構判るものがあるんだ。
こうなるとみんな、サーチ行為に没頭ですよ。カプセルをとっかえひっかえ、大変です。結果、目的のものを手に入れることができたんだけど、売り場の前に人が群がって離れないしね…。これは近々、販売方法に手が入るような気がします。サーチするなら多分今のうち。
というわけで、購入したもの

組み立ててこんなん感じ

やっぱり、崎陽軒のシウマイが一番いいなー。売り場でも、これを探している人が多かった

黒船もいい感じです

シークレットは無い…みたいです