6時半起床、遊びに来ても勤勉ですよ。やや霞んでいる感じもあるけれど、今日もいい天気
ホテル内でバイキングの朝食。なかなか美味しゅうございました。ホテルを歩いて出て、すぐ近くのバス停から
路線バスに乗って名護のバスターミナルへ。たいそうのんびりしたバスターミナルで
一日乗車券を買おうと入ったターミナルの係の人の接客ぶりであるとか、働いているおばちゃんが表に出した椅子にでーんと優雅に座っていたりとか、ああ南国だなあ、沖縄だなあ、となんだか嬉しくなってくるのだった。土日に琉球バスと那覇バスが一日乗り放題になる2000円の乗車券と、割引のちゅら海水族館の入場券をここで購入し
ちゅら海水族館に向かうバスに乗る。のんびりぐるぐる、名護市内を、ここはさっきも通ったような…などと思いつつ通り抜け。ずいぶんのんびり走っているけれど、こんなペースで辿り着けるのかしら?と訝しんでいたバスは、名護市内を抜けたあたりから暴力的にスピードアップ、ほぼ時刻通りに沖縄海洋博公園へ。そしてちゅら海水族館
いろいろ面白い水族館ではありますが
やはりジンベイザメのいる大水槽がちゅら海水族館でありまして
水槽に面したカフェ、水槽かぶりつきの席が空いていたので、しばらく座ったまま、水槽の中を眺める時間
ふおー
ふわわわー
見飽きることなく、ずっとここにいたい…とのんびり。水槽の下のほうでは、なにやら喧嘩か?
痴情のもつれか何かかしら…と、しばらく経ってまた見ると、なんか増えてる!
よほどもつれた痴情と見ゆる。去りがたい気持ちを抑えて、さてこのあたりで。とにもかくにも、美しい海を見る度にテンションが上がるのだった
備瀬の方に行ってみたり、あるいは今帰仁城にも行ってみたい気持ちもあるのだけれど、折角よいホテルに泊まったので、リゾート気分も堪能しないともったいない。またバスで、時計回りに本部半島を廻るバスで名護まで。今度は終点まで載らず、途中で降りて名護市役所の見物
実に涼しげで
細部まで凝っていて
名建築であるなあ
ホテルに戻るためのバスに乗るため、名護十字路までぶらぶら歩き、名護市営市場でお祝いの飾りものを見たり、魚のてんぷらを買ったり、照りつける日は強く、なんだかとても静かで、バス停に佇んでいると、気持ちがふんわりとしていく
ほいでま、2時前にホテルに戻ってからは、部屋から海を眺めたり
プールサイドでのんびり昼寝したり
海にぷかぷかと浮いたり
アフタヌーンティーしたり
ああ…
日が暮れる…
ずっとここにいたい…
帰りたくないねえ…。晩飯はホテル内で和食をいただきまして、沖縄の夜は更けるのでありました
在華坊(@zaikabou)/2012年05月12日 - Twilog