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日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

埼玉県立歴史と民俗の博物館『狩野派と橋本雅邦−そして、近代日本画へ』と、

日曜日、今日もいい天気だなあ。10時すぎまで東海道線横須賀線を止めて行っていた工事も無事に終わったらしく、東海道線に乗って東京へ。東京駅のステーションギャラリー『生誕100年!植田正治のつくりかた』見た。構成はちゃんとしてるんだけど、わりと肩の力が抜けた展覧会で、植田正治は楽しい写真のおじさん、として、難しく考えずに楽しめばいいんだなー、と思った。
上野に出て、東北線に乗って大宮まで。駅前のチケットショップを何軒か覗いたのち(目的は達せず)、東武野田線の人となり

大宮公園駅に下車…根津美術館のポスターが大きく掲示されていて、なんでだろ?と思ったけど、東武で根津なんだから、当たり前っちゃあたりまえか。駅前に、研修所?みたいな不思議な建物が、なんか、ラブホなの?ほほう。

発酵させるところからやってる自家製パンが出てきたり、不思議なラブホっぽい
ホテル シャトーブリアン さいたま市 大宮
さて、ぶらりと歩いて、大宮公園へ。弓道場の大会に人が群がっているのを横目に、こちら

はじめて来ました、埼玉県立歴史と民俗の博物館で、大変評判の良い『狩野派と橋本雅邦−そして、近代日本画へ』を見る

特別展 狩野派と橋本雅邦 - 埼玉県立歴史と民俗の博物館
最終日滑り込み、行って良かった!江戸時代後期から明治初期にかけて“日本画”の断絶と繋がりを見せてくれる、作品に限らず古文書なども充実した好企画だった。江戸中後期の奥絵師の主派、木挽町狩野家の作品がまず、江戸狩野の正統でもあり、中国絵画の影響を受けた変化や新機軸も面白く、いずれも成熟していて見事。トーハクの上海博物館展や、描かれた風景展との関連をいろいろ考えながら見ることが出来。
橋本雅邦はその木挽町狩野家の門人家系であり、15歳の作品から、江戸時代のいかにも狩野派な彩色豊かな作品もありつつ、明治時代、幕府の後ろ盾を無くしてからの、海軍製図や、慣れない油絵、そして日本画再興後の近代日本画と、生涯の作品が網羅されていて資料的にも非常に面白い。トーハクでは橋本雅邦の遠近法をたっぷり効かせた日本画とか展示されてたり、横浜では橋本雅邦から繋がる先の日本画横山大観展をやっている、この時期に、江戸狩野と橋本雅邦に注目した展覧会は慧眼でしたよね。 あとは、出光美術館の江戸の狩野派も行かなきゃな!
狩野派と橋本雅邦‐そして近代日本画 @埼玉県立歴史と民俗の博物館 : Art & Bell by Tora
遊行七恵の日々是遊行 狩野派と橋本雅邦 そして、近代日本画へ
常設も、関東で多くみられる板碑が沢山あったり、国宝の太刀と小刀があったり、秩父事件労働争議の解説がやたら詳しかったり、面白かったですねー

さて、博物館を出て、秋の日残り、紅葉のきれいな大宮公園をぶらり


競輪場が公園内にあるせいもあるんだろうけれど、昔ながらの公園の食堂がたくさん生き残っているのも楽しい公園

そして、公園を抜けた先には、はじめてきました、武蔵野国一宮大宮氷川神社

七五三のお参りの人などで、それなりに混雑しておりましたね

そして長くて立派な参道。すごい。南に向かって延々続くのね

途中で折れて、大宮駅まで歩き、湘南新宿ラインで帰宅。また出て、野毛通手形を使って、本日は『福家』へ。このあたりでは有名な、ふぐやうなぎのお店、お客さんも品が良い。2枚で、飲み物+おまかせ+(ふくわさorふくぬたorうざく)だそうですよ!

で、おまかせで出てきたのはあんきも、飲み物は熱燗をいただきましょう、灘の福寿

ふぐの湯引きにわさびを合わせた、ふくわさもうまい…

これは至福。こんどはちゃんと、ふぐのコースを食べに来たいね…。ふぐのコース食べると1万円以上いっちゃうけどね。カウンターに置いてあった本を何気なく手にとったら

神奈川新聞の連載記事をまとめた『呑んべえの街から』という本、神奈川新聞社から10月に出てたんですね。担当記者は佐藤将人さん。野毛伊勢佐木吉田町、店主、俳優、写真家、飲兵衛…100回連載のまとめ本。あとで手に入れよう。書店では変えず、神奈川新聞社に直接問い合わせる必要があるそうでした
そして、酒房ぴーに行き、なんだかダラダラしてしまったのでした

在華坊(@zaikabou)/2013年11月24日 - Twilog