水曜日、ゆるゆるお仕事。定時過ぎにあがって、歩いてブリヂストン美術館へ。
展覧会を見る時間はなかったけれど、そのまま、藤原えりみさんと鈴木芳雄さんの対談『近代美術の流れ〜レアリスムから抽象美術まで〜』を聴く。
藤原えりみさん作成の系統図を軸に、印象派に一度収斂し、それぞれに模索された流れがワクワクと理解できる素敵イベントだった!
都美館の『新印象派展』は、印象派から新印象派、そしてフォービズムへ、という流れがよく理解できる良い展覧会なんですが、ブリジストン美術館の『ベスト・オブ・ベスト』で系統だった19-20世紀西洋美術を併せて見ることで、さらに理解と面白さが数段膨らむと思います。みんな繋がっているんだ。
ブリヂストン美術館でのトークイベントは、ミュージアムカフェの主催。最新号を会場でいただきました。藤原えりみさんの『ベスト・オブ・ベスト』解説がじっくり読めるよ。コレクションだけでこんな展覧会が出来るって、凄いよな…
イベント終了後、餃子を食べまして
それぞれ解散となったのであります
在華坊(@zaikabou)/2015年02月25日 - Twilog