日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

国立新美術館『ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム』

日曜日、今日も馬鹿みたいに暑くなりそうで、活動はほどほどにしたほうが良いね…。家事を片付けて、ちょっと図書館に寄ってからお出かけ。有楽町経由、日比谷線で六本木。
国立新美術館で『ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム』を見る
国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
『1989年から現在までのおよそ25年間に焦点をあて、複合的メディア表現として深化している日本のマンガ、アニメ、ゲームを総合的に展望』する企画展ということである。正直、まずもって、この25年間のマンガアニメゲームを俯瞰する展覧会なんていう、ほとんど蛮勇に近い企画をあの規模でまとめた、ということ自体に多大な敬意を表したいよね。アラサーアラフォーあたりが友達とおしゃべりしながら見たら絶対楽しいよ。
エヴァンゲリオンのテレビシリーズ全26話を全部並べて同時に放送するとか、板野サーカスのセル画ずらっと並べるとか、歴代ハードを並べてグラフィックの変遷が一目でわかるとか、アイカツアイマスが並んでいたりとか、見せ方もいろいろ工夫と楽しさがあるんです。
キャプションの文字がえらいデカくて読みや易くていいんだけど『Free!』のコーナーだけ、広い広い余白が拡がるばかりでなんの説明もなくて、(敢えて説明しねえからよ…どういうもんだか解れよ…)感がサイコーでしたね!あと、うたプリが取り上げ方のわりに物販がやたら多いとかね!中の人ね!
たくさん展示されたコンテンツ、当然知らないものもあるんだけど、『デジモン ぼくらのウォーゲーム』と『サマーウォーズ』が並べて展示されていたり、マンガアニメゲーム、横断的に有機的な関連性を追いながら展示が見られるので、知らなかったものの理解もよく進みました。
自分で操作して遊べるものもあって、太鼓の達人に行列が出来てる隣で、Dance Dance Revolutionで達人のワザを披露するおっさん、誰も見てない、という対比が楽しかったです…。今年発売になる、スーパーマリオの、自分でコース作れるやつの前で、エキサイトバイクの話したりな…
いろいろと、全体構成がぼんやりしているとか、アレがあってコレはなしで語れるものなのかとか、ところどころ、ゴロンと資料並べただけでどうしろととか、批評ある向きもあろうし、テーマのわりにネット上での反応が薄いのもなんとなくわかる…ということも感じる展覧会でもある。
ですが、行って入場料払って、きっちり1時間2時間楽しめるだけのコンテンツであることは間違いないと思います。出来れば、気の置けない友人と行って欲しい。これまでの体験から懐かしさを感じつつ(1989年って自分は12歳ですから、そこからのアニメ・マンガ・ゲームなんてテーマ的にドンピシャですからねえ…)、アニメマンガゲームが有機的に関連して発展していく様を見せて、最近の動向まで概観させる、佳作であった、と思います。
国立新美術館『ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム』展が最高だった! - ぐるりみち。
美術館を出て、暑い…。豚組しゃぶ庵で昼飯。おかず盛りだくさんのブッフェ1000円。ミッドタウンにちょっと寄り道

六本木から銀座に出て、デパートとか交通会館とか。蕗書房は閉店するのね。しかし交通会館に地下四階がある、という事実に驚愕である

無印良品とかうろうろし、新橋まで歩き、帰宅。家で晩飯にしたのでした
在華坊(@zaikabou)/2015年07月26日 - Twilog