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日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

ちょっとユーシン渓谷へ

最近、山に行きたい欲が高まっているんだけれど、突然山に行って遭難してもなあ…であるし、運動不足でもあるし、気軽に少しハイキング的に歩いて感覚を確認しとこうか、と思っていたところ。こんな記事をみつけて
【死ぬまでに…どころか明日にでも行ける!】世界遺産級の“絶景ブルー”が神奈川に! - いまトピ
このユーシンブルーもそうなんだけど、閉鎖されているロッジとか、なかなか興味深いところがあり、山道じゃないけどバス停から往復20kmくらいという距離もお散歩にいい感じなのではないか…と思い立って行ってきた。
家を6時前に出て、横浜駅からは6時21分の相鉄に乗り、結構山に行く人多いなあ…と見回しつつ。海老名で小田急に乗り換え、新松田から7時30分のバスに乗って40分あまり。玄倉商店なう

トイレなどすませて歩き出して見れば、上流の玄倉ダムは放流中とのこと…数日前に大雨降ったからなあ


しかしこの、玄倉ダム…と聞くと、あの事件をどうしても思い出してしまうわけでありまして、ああ、この広い河川敷だったのだろうか…などと思うわけで…


玄倉川水難事故 - Wikipedia
3kmほど歩くとゲートがあり、ここから先の林道は一般車両は進入禁止。

みなさん、ここの手前の駐車場に車を停めて歩くことになる。かなりの数の車が止まっていた。別に駐車料金取るような駐車場ではありません。紅葉シーズンになると停められないくらい溢れるのかな。さらに上流へ

しばらく舗装された林道を歩いていくと最初のトンネルが

最初のトンネルをくぐると、林道なんだけどぐっと山らしくなり


で、ここ歩いていると、崩れている沢とか、がけ崩れが次々に目に飛び込んできまして、日常的に崩れてます!という感じで、結構あぶないのかもしれん。治水治山に興味のある向きには、見本市的に面白いかも





そしてもうちょっと…ちょうどゲートから3kmくらい歩くとこのトンネル

このトンネルがですね、照明が無いのに、曲がりくねっていて長さが327mもあるという…

なので懐中電灯は必須です

まあ、本格的に山に行く人はみんなヘッドライトは当然装備なので、困らないんだとは思いますが。真っ暗なトンネル、一人で歩くとかなり怖い…

通り過ぎると、すぐにダムがあらわれる。これが玄倉ダム


放流中なので、ユーシンブルー!というような色は見られませんでしたけれども。そうかこれがあの玄倉ダムかー、という感慨はありましたです…。そして玄倉バス停から歩くこと10km弱、本格的な登山道との分岐点が見えまして

川を渡ると


妖怪ポストのような案内看板に従って歩き


これがユーシンロッジ。立派だ!

ここ、神奈川県立のロッジで、かなり前から閉鎖されているんですが、中はわりときれいで掃除は定期的にされているみたい



わりとお安く泊まれたんですね

現状、管理者を募集しているみたいなんで、また営業再開してくれるといいですね。ほいで、裏のほうに緊急避難用の休憩室とかあありまして、そちらだけ入れるようになっていました


ここの台所、水道も出るしガスもしっかりあるし、なんか、緊急じゃなくても使われているっぽい雰囲気もありましたね…



もう少し山に入り、しばらく水辺で寛いだ後


さて、戻りましょう。さきほどロッジに向かう前に渡った川のほとりでもうしばらく寛ぐことしばし


行きに追い越した人は本格的な山の格好をした人がおおく、おそらくこのユーシンロッジからさらに山に入るんだと思うんですが、帰り道、かなりすれ違う人数が多く、これは軽装の人たちで、ユーシンロッジあたりまでハイキングして帰る人なんだろうなー、と。帰り日はダムが放流を止めていて、なるほど、ユーシンブルー…ちょっと濁っているけどもう少し落ち着くときれいな色になるんでしょうね

このあたりはアルカリの温泉が出ている影響もあるんでしょうかね。そして例のトンネルは帰りも怖いよ



往復20kmをお散歩し、さらに丹沢湖の東側をぐるっと歩くことさらに6kmあまり

中川温泉

26kmあまりを4時間30分かけて歩き、『ぶなの湯』へ

ゆっくり温泉につかり、体をほぐしたのでした。

次は本格的に山登りしよう…と思いつつ、14時53分のバスに乗って、先ほどの玄倉バス停も通り過ぎて、山北駅まで。御殿場線東海道線で、なんだか綿あめみたいな雲を見ながら帰宅したのでした

在華坊(@zaikabou)/2015年10月04日 - Twilog