日曜日、6時過ぎに起床。再来週は神奈川マラソンでハーフマラソンを走らないといけないので、いい加減、ちゃんと走っておかないと…。というわけで、桜木町駅前からジョギング。ジョギングのコースなんですが、改めて説明しておきますと
まず、日本丸の前の交差点から、汽車道に入っていくところからスタート。ナビオス横浜をくぐり、万国橋の交差点、赤レンガ倉庫前の交差点を渡る。いつものコースで信号はこの2箇所だけ。
象の鼻テラスを横目に、高架になっている山下臨港線プロムナードを進み、山下公園に入って、奥まで行って引き返す。こんどはプロムナードには登らず、開港広場前の交差点から大さん橋に入り、一番奥で折り返し。大さん橋で、若干のアップダウンがある。アップダウンはほぼここだけ。
象の鼻の端まで行って折り返し、象の鼻公園を通り抜けて、赤レンガ倉庫の海側を回りこむ。MARINE&WALK YOKOHAMAの海側からカップヌードルミュージアムへ。
国際橋を渡り、インターコンチの海側をぐるっと廻ってぷかりさん橋、そのまま臨港パークへ。臨港パークの奥まで抜けて、橋を渡りきって、市場前の交差点まで。8.5km、ここで折り返し。
臨港パークからインターコンチの海側を廻りこむところまでは一緒なんだけど、そのまま運河沿いの遊歩道を進み、横浜みなと博物館の東側を進むと、スタート地点に戻ってくるというわけ。
全コースで距離は11km弱、信号は赤レンガ倉庫近くの2箇所のみ。常に風光明媚な横浜のみなとを見ながらなので快適で楽しいコース。昼間や夜は観光客が多いのでまったくオススメできないけれど、朝の6時~9時くらいなら、同じようにジョギングしている人や散歩中の人しかいないので、非常に快適に走ることができる。最初の場所に戻ってくるので、2週すればハーフ、4週すればフルの距離になる。おすすめです。
途中から1km5分40秒、心拍数160(85%)くらいで安定していたので、ハーフマラソンもこれぐらいで走れれば、2時間切れるんですけどね。どうなりますか。
帰宅してシャワーをあびてあさごはん
家事を済ませて、『あなたが選ぶ展覧会2016』の最終発表をWebで見てからお出かけ。
まずは上野へ。上野駅構内で蕎麦で昼飯を済ませ、東京国立博物館で『春日大社 千年の至宝』を見る
非常に充実していて、名品ぞろいだし、神仏習合についてとても勉強になるよい展覧会なのであるけれど。甲冑など以外は、国宝と言っても、考古的価値に寄ったやや地味なお宝も多いかな。
展覧会が、なんか、東博っぽくないというか、再現とか映像とか余計なものを無くして、解説をもっとそっけなくして、展示ケースをあんなに綺麗にしないで、奈良博でやると、しっくりくるというか。
いろんな仕掛けによって、見た目はわりと派手にしようとしてるんだけれど、内容的には相当、腰をすえてみないと目がすべる、ちゃんと理解するのにある程度の頑張る必要のある展覧会だな、と思うのでした。内容はとてもいいんだけど。
東洋館では、川端康成旧蔵の汝窯青磁盤。を見る。やや緑がかった印象。
隣には上海国立美術館の青磁盤も。大阪市立東洋陶磁美術館で展示中の青磁水仙盆、新発見の青磁盞と合わせ、日本にある汝窯青磁3点がすべて見られるのだよな、今。そして、大阪には台北から世界最高の青磁水仙盆も4点展示。まさに汝窯青磁祭だ。
それから、名物裂を張り込んだカタログも面白い内容だった。松平不昧公による解説本も観られる
博物館を出て、上野公園を下り
上野のヨドバシをのぞいたら、ファミコンミニが売っていたので、つい、買ってしまった。秋葉原まで歩いてちょっと買い物をして、さらに神田、そして日本橋。アンテナショップなどを覗きつつぶらぶら。
京橋まで来て、LIXILギャラリーで宮田亮平イルカ長官監修の「みなの衆」という展示をやっていて、村田英雄を口ずさみながら見た。東京藝術大学鍛金研究室で研修した、普段は勲章を作っている造幣局装金課の皆さんの作品が並んでいた。
あっ、もちろん、イルカもあるよ
銀座の松屋と三越で茶器やお皿などを眺めて、有楽町のビックカメラで家電など眺めて、さてそろそろ帰宅。今日は3万歩くらい歩いてしまいましたね。
惣菜を買って帰り、ゆっくり風呂に入ってからばんごはん
大河ドラマはちらっと見たが、どうしようも無さそうなのでパス。主人公オトナになったらまた見てみよう…。
昔はこんな操作性にいろいろと癖のあるゲームをやっていたんだなあ、と思いつつ、ファミコンミニでしばらく遊んでおりました。