日毎に敵と懶惰に戦う

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台北の旅2日目 阜杭豆漿、迪化街、人和園雲南菜、圓山、鶯歌、驥園川菜餐廳

台北のホテルでおはようございます。もっと早く起きるはずだったのが、6時半くらいになってしまい、歩いて目的地にたどり着いたのが7時20分。すでに大行列が

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あさごはんと言えば…でいちばん有名な、善導寺、華山市場の『阜杭豆漿』外から並んでいる。1時間以上を覚悟していたんだけれど

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実際にはおもいのほか、するする進んで、2階に上がってみると、すぐそこにレジが見えるぞ

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作っているところも眺めつつ

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楽しく待っていたら、30分ちょっとでたどり着けた。華山市場の建物の前をぐるっと回りこむ程度だったら、ぜんぜん、並んでも大丈夫ですね。

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で、ですね、この鹹豆漿が

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ふわふわしていて、なんでこんなふうになるんだろう、滅茶苦茶うまい。そして厚餅もよい。観光客だけでなく、地元の人も並んで、大量に買ってくだけのことはあるな、と思った。そしてあさごはんなので、並んではいるけれど座席は混んでない

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2階はフードコートみたいになっていて、阜杭豆漿以外にもお店がいろいろあるんですね。以前はこんな風ではなく、昔ながらの市場の食堂街だったらしいけれど、阜杭豆漿が大人気でこうなったんでしょうね。また来たいお店でした。

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地下鉄に乗って雙連に向かい、朝市ぶらぶら

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大根の漬物…菜脯ですね、卵焼きに入れると美味いやつ。あとは、菜っ葉のつけもの、麺などを購入。観光朝市でもあるんだけれど、ちゃんと地元の人もお買い物している市場ですよね。

朝市から歩いて、林華泰茶行へ

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奥の部屋で、さっくり、一斤4000台湾ドルの東方美人を半斤購入。100g2500円くらいだから、この店では高いけど、東方美人としては安い。帰って飲んだら、値段なりにじゅうぶん、納得できる味だった

さらに歩いて迪化街へ。まだ10時前で開いていない店も多いので、ゆっくり南下して南端まで行き

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そこからぶらぶら北上。唐墨を買ったり

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歩いてみているだけでも楽しいですよね。ゴローちゃんも入った店が

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昔からの大きな市場街、古い建物をリノベして使っているところがあちこちにあり。昔ながらのワトソンズをリノベしたところには

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カフェもあるけど1階に入っていた本屋が、面白い本が多かった。料理本とお茶の本を購入

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さらに北上して乾物、ドライフルーツなど買いまして

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真ん中から北側くらいは、リノベしたおしゃれショップだらけですね。で、その中にある迪化二〇七博物館、屋上から問屋街を眺められるので楽しい

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建物の中でも企画展示をいろいろやってるみたいで、今日からの展示では、ご祝儀袋とかマッチが大量にあったのも面白いけど

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選挙活動で配るグッズがたくさんあるのが楽しい。日本なら公職選挙法違反になるやつですね、うちわとか!

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台湾に来ると、選挙活動用の顔写真入りの大きなポスターとかカンバンがあちこちにあり、そして選挙活動に限らず、お店の宣伝でも顔写真入りのものが多いよね。あれを綺麗に仕上げる写真屋さんは結構繁盛しているんでしょうね

青木由香さんがやっているお店も眺めて、台湾ビールのオリジナルコップなど買いまして

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さらに歩いて(よく歩くことである)『人和園雲南菜』で昼飯を食べる

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日本人が来ると日本語のできるおばちゃんがやってきて接客してくれて、ここの名物、あっさり鳥出汁のグリーンピースのスープが実に美味い

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エリンギのカリッとしたピリ辛炒め物、複雑な酸味がする雲南カブとトマトの冷菜、どれも美味しい…

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目の前でまぜまぜしてくれる〆の麺まで、良いお店でございました

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そろそろ荷物も多くなってきたので、一旦ホテルに戻りましょうと南下する途中にオークラでパイナップルケーキを買い、新純香で紅茶を買って。ホテルの近所に大行列ができていて何かと思ったら、日式のうなぎやだった

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ホテルに荷物を置いて、中山の駅からMRTに。ミラクルニキ、台湾でも人気なんでしょうか

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それはそうと…台湾にいると、車椅子の人が宝くじ売ってたり、街頭で音楽をやってたり、いずれにしてもよく街で見かける、社会全体でちゃんと居場所があるというか、ちゃんと包摂されているんだな、というのを感じる。

赤い地下鉄で圓山へ

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この駅前にある神農市場は、おしゃれ高級食品セレクトショップで、よい調味料の類がまとめて手に入るのでうれしい

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そしてさらに、駅前では週末はいつもやっているのかな、マルシェもやってまして

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このファーマーズマーケットを覗くと。台湾だと、こういうとこに、お茶の生産者がたくさん出展するんですね。試飲しながら買える。だいたい、一斤1200~2400クラスのお茶を、4両(1/4斤=150g)単位で売っている。ためしにひとつ購入。帰って飲んだら、これもなかなか良いお茶だった。

蜂蜜を売っているところも多い。果物はそのままが多く、ジャムとか加工品にしてるところが少なくて、持ち帰れず残念。バナナは買って食べて、美味かった。

また荷物が多くなって、圓山を出まして

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台北で台鐵に乗り換え。自強号乗りたいなぁ、と眺めて送り出しますが

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特急は座席に収まり切らず、立っているひとがかなりいたな。こちらは各駅停車で

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南下しまして30分ほど。桃園のひとつ手前の鶯歌という駅で降ります。ちなみに電車は、MRTの乗る時と同じカードで乗れるし、割引も入るから、便利

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ここ、鶯歌は、陶芸の街として知られるところ

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寂れた感じの通り沿いにポツポツと窯元が並び、もの好きな人達がたまに来て買っていく…みたいな様子を想像していたら(それこそ、宜興のようなものを想像していたら) 

これがぜんぜん違いまして

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完全に台北近郊一大観光地になっており、路上ライブをやっていたりして、周囲の道は渋滞、駐車場に行列、大層な賑わいだった。ただ、お店で売っている焼き物自体は、店によるバリエーションはさほど広くない感じなのかなー。はじめての茶器をお安くいろいろ眺めながら買いたい人にはいいでしょうね

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メインストリートは古くからの陶芸店が並び街路樹がしっかりあるけど店は人が多く入ってる感じではなく、賑わいの点では、一本裏道のほうが、新しい店やビルが建ってやや軽薄な店も多く繁盛していて、日本でもいったん寂れた後で勃興した観光地でよく見るやつやなー、と思った。

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そのメインストリートの『弘祥茗壺』という店が、宜興のかなり年代物の紫砂壺、鶯歌のちゃんとした茶壺、適正な値段で扱っていて、中で演歌が流れていて、放って置かれる感じで良かった。気軽にちょっとお土産なら、老街入ってすぐ、右側の道に入ったところにある『子士小舗』がお安いかと。とにかく店がたくさんなので、どんどん入って眺めるのが楽しいです。

ぶらぶら歩いているうちに、日が暮れた

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駅に戻って、また台北に向かい

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台北の地下街を少し眺めて、夜のお店へ。ここで、別の人2人と合流して、4人でごはん

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『驥園川菜餐廳』は、鶏をまるごと、10時間以上煮込んだスープが有名なお店

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店に入って右側、これは閉店間際なので鍋がすべて開いているけれど、営業中など、たくさんのコンロに鍋がかかっていて壮観。でっかい鍋はいちばんシンプルなのが2160台湾ドルから、いろいろ入ると12500まである。鍋一つで5万円ちかく…

この日も大にぎわいで、ホテルで予約してもらってよかったそして来ました、鍋です

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でかい…コラーゲンたっぷりのスープ、美味しい…。肉も食べられるんだけれど、ほとんど味はスープに出ている感じで、まさにスープを楽しむ、なのだった。これ以外の料理も美味しいです。乾扁四季豆は葱餅に巻いて

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こちらは豆鼓雪魚。白身の魚に、不思議なソースがたっぷり。酒がすすむくん

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昼に行ったよりも日本語はほぼ通じないお店で、メニューに一部、日本語があるようなないようなだけれど、片言できる人がときどきいるし、まあ、別に通じなくても、美味しいものが食べたいという意思があれば何とかなります。麺がどうこうという話をしているので、面もいただきます

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まあ、どう考えても美味いですよね…。満足いたしました。最後、少し残った鍋を、ドギーバックで持ち帰るか(英語で)聞かれて、そりゃ、持ち帰れたら嬉しいけど、ホテルではどうしようも無いし…と断念しましたです。
満腹になり、少しお散歩。高級マンションを眺めたり

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スーパーに寄ったりして

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歩いてホテルまで。朝から夜まで、堪能したいちにちでありました

在華坊(@zaikabou)/2017年12月24日 - Twilog