木曜日、ゆるゆる出社してお仕事。19時前に上がって横浜で降りて、東京ハンズやヨドバシカメラを少し覗いてから、岡野の交差点方面へ。本日オープンの『名酒センター横浜』へ行く
階段を上っていたら後ろから声を掛けられて、野毛でよくお会いする方だった。この店、名酒センターと聞くとピンとくる人も多いと思うけれど、浜松町にある名酒センターのフランチャイズである。
この横浜のお店の場合のシステムはこんな感じ
冷蔵庫の中から飲みたい日本酒を3種類選んで自分の席(スタンディングだから、席ではないが)に持っていくと、店員さんが60mlずつ注いでくれる。お会計はキャッシュオンで、1杯300円から600円。
お酒の品揃えは、浜松町の店と同じとのこと。全国40以上の蔵から、100くらいの銘柄がそろっております。
でもって、このお店を切り盛りしているのは、アメリカからやってきたブライアンさんなのであります。
日本語は勉強中です…とのことで、確かに、思った以上に日本語大変ぽいですが、まあお互い日本酒好きなら、なんとかなるんじゃないでしょうか。そして6月16日までは、すべての日本酒を1杯300円でサービス中、乾き物もちょっとサービス。まずはこの3杯をいただきました
ほとんどジャケ買いですな。60mlずつ注いでもらって900円。同じ蔵で飲み比べるのも面白いかも。最初、冷蔵庫の中に波瀬正吉があったので、ダメモトでこっそり混ぜてみたら、それはGIFTなのでソーリーすみません言われて、そりゃそうですよね(笑)
途中、ブライアンさんのスピーチがあったりして、もちろん英語でスピーチですので、なんの店なんだここ、感があって面白い。ブライアン氏は野毛にもよく行くらしい。どのあたりに出没しているのかな。
2順目、北関東3県を並べてみた。群馬の巌、栃木の天鷹心、茨城の菊盛。菊盛山廃原酒はブライアン氏も好きで、ここはビールも作ってる蔵だよ、知ってる知ってる木内酒造、フクロウのね!この菊盛の山廃原酒と、天鷹心純米大吟醸が、味わいがあって美味しかったなー。
フードのほうも今は試運転中で乾きものサービスだけっぽいけど、キッチンもあるので徐々に充実させるみたいだし、酒販免許もあるのでお酒の販売もはじめるとか。また来ましょう、と思ったのでした。
名酒センター、来月には御茶ノ水にもできるらしい。浜松町は10年くらい変わらずやってたけど、これから拡大路線なのかな?
120種類以上の利き酒探検、日本酒テーマパーク、名酒センター御茶ノ水店オープン! | クラウドファンディング - Makuake(マクアケ)
岡野の交差点のあたりは、やはりスタンディングでよい酒と肴を出す『おちょこ』もありますし、静かなよいお店『BAR THE GINTONICX』もありますし
なかなか楽しい場所、なんですが、西スポーツセンターで泳いだ帰りに誘惑が増えてしまって大変でありますね…。
横浜駅まで戻ったら、京浜東北線が止まっているというので京急に乗って日ノ出町へ。お酒飲んだだけなので軽く晩飯…と思って京急ストアを物色していたら、気仙沼産のもうかさめの切り身が売っていた
もうかさめ、気仙沼に行くと心臓が売られていて、『モーカの星』なんて呼ばれていますが(これは4年前に気仙沼に行ったときに撮ったもの)
そうか、切り身を東京方面に流通させたりしているのか…。さっそく買ってかえる。そのままだとなかなか売れないので頑張って商品開発したんでしょうね、ムニエル用に、スパイス入りの粉と、バターソースもセットになっている
しかし、この値段で付属品もつけたんじゃ、大変ですね。で、さっそく、この粉をまぶして、バターソースをフライパンになじませて焼いてみまして、晩のおかずに
なかなか美味しかったけれど、さめ自体はごく淡白なものなのであまり特徴は無く、白身魚かな?という感じなのでした。簡単だし、また売っていたら買ってみよう。