今日も今日とて京都の遊亀
火曜日、5時20分くらいに家を出て、地下鉄で新横浜へ。6時のひかり493に乗車
新大阪に出て事務所で仕事、客先で打ち合わせ。17時前には終わり、さて。京都のそのまま移動しまして、はい
祇園の遊亀は、メニューを眺めているだけで幸せになれる店ですが、もちろん、見ているだけではないのです
本日の食べたいお造り三種盛りは、天然桜鯛、とらふぐ、生ボタン海老で。頭の唐揚げもつくよ!お酒は金亀の茶70。もうね、とらふぐぶりっぶり、ボタン海老とろっとろ、から揚げまでついてしまって…。ぜいたく…
分厚く切ったとらふぐの、食感と旨味が、口の中でですねっ!ですね?ですね!!刺身の下にもいろんなものが眠っておるのじゃよ…小さなお皿の中にふぐのミニフルコース感あり
牡蠣の山椒煮なんて、もう、お酒の友達!ふふふうふ
京都の竹の子を焼いたもの。ああ、はる…春の味…筍に、春ですね?と問いかけると、食感と香りと香ばしさが、ああ、春です、春ですよ!と応えてくれるのです。春だなぁ
そうこうする間にもですね、目の前の厨房に、白くて太いのが見えましてですね。なんにできます、なんにでも、オススメは茹でたり…というので、じゃあ、茹でて貰いましょう。てっきり、丸で茹でてなにかソース…みたいな想像をしていたら
おお、昆布で出汁引いて煮るのか、なるほど、しかしこれも旨いぞー
さらにさらに
滋賀の金亀、岡村本家の蔵からの自家製、鯖のへしこ焼きと、赤100、精米歩合100%という、気でも狂ったかという、謎日本酒なのである。塩っぱさと旨味の塊みたいな肴と、酸味がたって、何が何だかわからなくなってるお酒の饗宴。競演。ああ、しあわせ…
自家製ちりめん茶漬けもいただいて、お隣の方と楽しくお話しさせていただいて、出てきました。はー、堪能
幸せな気分で、ちょっと寄り道しつつ京都駅に向かい、新幹線で帰宅したのでした