JALの格納庫と藤田嗣治展と豚しゃぶ
土曜日、朝から羽田へ。JALの格納庫見学へ。展示室も充実していて、とても満足のイベント
第2ターミナルでロールキャベツ食べて上野に移動。東京都美術館『没後50年 藤田嗣治展』
ほんとに決定版の藤田嗣治大回顧展。これまで断片的だった藤田嗣治がようやく繋がって見えた気がする。戦中戦後についてやや薄いのが気になるが、乳白色前史の詳しさ、南米での藤田、晩年の信仰まで含めて、少しでも藤田嗣治に興味があれば必見の展覧会だった
キュビズムっぽいのとか、モディリアニっぽいのとか、フランスに渡って売れるまでの作品の試行錯誤がとても興味深い。画家藤田嗣治がこれまでより生々しく感じられた。乳白色から南米に渡っていきなり色が爆発する作品群も好き。その商売っ気の強い藤田における作戦記録画…というあたりが消化不良かな
夜は六本木で
美味しい豚しゃぶビアガーデンでした