朝起きると、自宅周辺はなんともないが、長野、福島、そして神奈川県内も川崎など、あちこちで川が溢れて大変なことになっている。幸い、川が近い実家は無事だった模様。電車は横浜線が早々に動き出し、ワールドカップのためだろうか…。
午前中は掃除洗濯などを済ませて、昼飯食べて、ちょっとのんびりお茶
午後からお出かけ。都内に出掛けるのが憚られるので、黄金町バザールへ
今年は控えめこじんまりな印象。あまりインパクトに残る作品がない。だが、黄金スタジオ、インドネシアのアカサ・ブックストアがちょっと面白い
ジャワ島の茶摘みと製茶工程を丹念に追った映像やら、移動式茶店やお茶を介した公共圏の紹介やら、
さらに実際にジャワ島のお茶がいろいろ飲めるカフェという、お茶好きにピンポイントに刺さる展示で、満足。
街場で飲めるインドネシアの普通のお茶のパッケージがたくさんあったり、実際に売ってもいたり、面白い。
ランチ営業もインドネシアの街の食堂の味っぽいし。なお、お茶の質もリアルな街場のそれである模様で、安いお茶は飲んでしばらくして、体調が…
それ以外では、日ノ出町駅のすぐ脇、今回が初会場となる東ヶ丘のアパートは、日ノ出町駅のすぐわきにこんなところが、という面白さはあったし
山本アパートのような、廃屋入れる系もちょっと面白い。海老をテーマにした作品は詰め込み過ぎ消化不良感。
お茶のに興味ある人以外は、遠方から来るほどではないかな…。はまれぽのレポが丁寧でした
「ちょんの間」の過去からアートで再生を目指す「黄金町バザール」をレポート！ - [はまれぽ.com] 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト
2時間ほどで作品を巡り終え、日ノ出町から電車で金沢文庫へ。駅前からバスに乗り、オプ・ティ・マタンのモンブランを食べに行く
この店、山を切り開いた開発街区にあり、開発会社が運行するバスに乗る必要があるのだが、遠方からも食べに来る人もいる名店。中津川の良い栗きんとんを食べているような栗そのものの濃厚さ、サクサクメレンゲ、美味しかった！次はパフェ食べよう。
ちなみにこの再開発地区、本当は金沢八景駅に近いのだけれど、八景に抜けるためには他社の社有地か学校の敷地を抜ける必要があり、そのルートを想定していろいろ整備していたが、根回しが足りなかったのか、その話がダメになって、ワザワザ遠い金沢文庫駅からバスに乗らねばならなくなった…らしい。細かい経緯は知りませんけど！
帰りは金沢八景まで山を迂回して歩き、岩盤浴で汗を流すが、どうも汗のかき方がいつもよりぬるい。昨日今日と籠り気味だったので、体が鈍っているのかな
ちょっと不完全燃焼のまま、帰宅して、ばんごはん。明日は5時起き、頑張りましょう
