日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

お客様第3弾と、猫のいる『喫茶TAKEYA』と、横浜美術館夜間開館

土曜日、本日はお客様をお迎えする本年度第3弾、まとめて片付けてしまおう…というわけでもないんですが、あんまり間をあけると部屋が散らかるので、先週から間を開けずにお出迎えなのです。

昨晩から作った肉じゃが、朝から作ったキャベツ豚挽肉春雨醤油炒め、豆腐と蟹肉煮込み…などを作り。生憎小雨の中、近くの駅までお迎えしてタクシーで。お寿司もじきに到着。野毛の『松葉寿し』美空ひばり銅像があるところですね、あそこから松葉4人前。

概ねお楽しみいただけたようで良かったです。つたないおもてなしですが…

その後、山を下って黄金町『喫茶TAKEYA』へ。ちゃんとお店に猫いましたよ!店中自由に使って寛いでいた。お客さんが作った猫カレンダーがあったり、夕方に常連さんが大勢来ていたり、愛されてるお店、猫なのだなぁ、と。しかし、趣のあり過ぎる店内とか、フリーダムなメニューとか、ちと客は選ぶかもしれませんが…(笑)

伊勢佐木町に入ると、馬燈書房、ゴールデンウィークは3周年記念で1割引。『ハマ野毛』全巻揃いもあったよ。この古書店、覗くたびに棚が良くなっている。

その後は横浜美術館へ。今回の30周年記念展から金土に20時までの夜間開館をはじめたんですが、独り占めの度が過ぎて贅沢過ぎて戸惑ってしまうほどだった。18時以降の入場者、10人もいないのでは。こんな豪華な、素晴らしいコレクションの空間を独占できて幸せ過ぎる…。金土の夜間はほんとにおススメですよ。

鏑木清方の明治雑誌挿絵の多色刷木版画とか、エッシャーとか、横浜美術館、こんなのも持っていたのか!と驚き通しだよ…。なんかもう、どこの部屋も楽しくて幸せで、こんな美術館が近所にあってくれて良かった、と、あらためて、しみじみ、思ったのです。

明日も朝早いのでスルッと帰宅し、昼の残りで晩御飯を済ませたのでした。

在華坊(@zaikabou)/2019年04月27日 - Twilog