みたびの、長岡の花火
土曜日。昨日から、あいちトリエンナーレは大変なことになっているが、どういう展開をしていくのだろうか…。正直津田大介は信頼に足りないが、はじめちゃった以上は完遂してほしいが…
8時過ぎに家を出て、東京駅へ。本日は長岡の花火を見に行く。今年は金土の開催と言うことで、有料観覧席も早々に売り切れてしまい、その後、ずいぶん手を尽くしたがなかなか手に入らない。んで、直前になって、ひょんなことからマス席が手に入ることとなり。6人席なのでダメもとで両親と妹夫婦を誘ったら、ノリが良く行こう行こうということになり、東京駅から6人で行きましょうとなったわけ。
新幹線の指定席はまったく取れないので、自由席に座るために発車40分前くらいに行ったが、この時点でかなりの行列。なんとか座席を確保したけれど、発車時点で通路も満員になってしまった
越後湯沢を過ぎて、浦佐も過ぎて、魚沼の夏が車窓に拡がる
長岡でどやどや降りて、次の燕三条でこちらも下車。弥彦線に乗り換え
まだ花火まで時間があるので、弥彦神社へ。弥彦神社、山がすぐ後ろに控える雰囲気がとても好き
ロープウェイに乗り、高さ634mの山頂へも…行こうと言ったら、両親と妹夫婦はロープウェイ上の休憩所にいるから…となり、普段の調子で歩き倒しはいけないのだ…と反省するのだった
実際、山頂まではかなりの距離があって、一緒に行こうと言わんでよかった
少しけぶっていて、もう少しはっきりすると、佐渡までよく見渡せるのだが。再びロープウェイで山を下り
長岡に着いてからごはんを調達しようと思っていたんだけれど、混雑していると大変だから…ということで、途中の道の駅的なところでおにぎりを、コンビニで飲み物などを調達し、弥彦から、吉田と東三条で乗り換えて、満員の列車は10分ほど遅れて長岡へ。
長岡駅は大変な人で、誘導に従って花火会場に運ばれる、という様相。これは飯を確保するのは困難でしたね。買ってきて良かった。
信濃川まで、なるべく空いている道を選んで歩き、ようやく長生橋の袂にたどり着き
河川敷、マス席にたどり着き、ブルーシートを二重に敷いて、各自クッションなどを敷き、ビールと飯で待つことしばし。どんどん、人は増えてくる
そして夕焼け
19時20分、鎮魂の白菊からはじまり、「打ち上げ開始でございます」のアナウンスに続いて、次々と…。もう、写真に撮ろうという思いはどこかに吹き飛んでしまい、3度目なのだけれど、ただただ、呆れたように空を見上げているしかない、空中に拡がる、そんな長岡の花火
「この空の花」の花火がいちばん好きだけれど、最初から最後までずっとクライマックスで、あっとゆうまの2時間。ああ、やっぱり、また来てよかった
長岡駅へもなるべく裏道を通りつつ、駅前まで。ここからは駅に入るための行列が出来ている
私たち2人は直江津方面、両親と妹夫婦は、私が確保した新潟の宿に向かうので、ここで別れて。なかなか行列が動かなかったが、ややあってスルスル進み
22時24分の直江津行きにはなんとか乗ることができ、柏崎から座ることが出来た。新潟方面へも、22時21分かな?の新幹線に座ることが出来、23時過ぎにはチェックイン出来たらしい。
こちらは高田に着いたのが0時36分、繁華街を歩いて
ああ、雁木亭の看板は見るだけ…もう閉店しているからね…お宿にたどり着き、眠ったのは1時過ぎだったのでした。お疲れさまでした