日曜日、おうちでのんびり。ゆるゆる出かけて上野まで。東京藝術大学美術館『円山応挙から近代京都画壇へ』を見る
とにかく応挙の「写生図巻」が尊い…。ずっと見ていたい。で、与謝蕪村に学び応挙にも師事した呉春という存在がキーになるわけだけど、大倉集古館の桃源郷展も蕪村と呉春の関係がひとつのキーになっており、セットで見たい展覧会だった。
やっぱり、応挙は偉大過ぎるのですよね…。そして、なんで、竹内栖鳳とか木島櫻谷とか都路華香の系譜では無く、横山大観とかあっちが本流になっちゃったのかな、などと思わぬでも無い。この展覧会を藝大でやってるのがちょっと面白。
夜は麻婆豆腐作って晩飯にしたあと、舌尖上的中国の主食の回と、NETFLIX の潮汕料理の番組を続けて見て悶絶していた。調味料の製造法や料理の調理法を見せられるだけで、美味いに決まっている…としか思えないものが次々に出てきて怖い…