土曜日、朝から家事をいろいろ片付けて、昼にお出かけ。伊勢佐木町『龍鳳』で、栗と秋野菜イカツブ貝炒め、干貝柱と白菜うま煮、カキチャーハン。
多種多様な具材のバランスと個々の存在感、貝柱と白菜の深い旨味スープ、牡蠣の味わいがしっかり乗った米、どれも素晴らしい。尋常じゃなくハイレベル。そして、神奈川県プレミアム付食事券も使えてしまうのだ。
昨日から発売開始になった、GoToEatのプレミアム付食事券。10,000円で12,500円の食事券になる。さっそく使ってみた。店にあるQRコードを読み取って、自分で金額を入力して、店の人に画面を確認してもらいながら決済する仕組み。簡単。しかし、支払いをした後で、これ、いつ店に入金されるんだろう…と心配になる。入金までの日数がかかるようだと、店も辛いよな
プレミアム付食事券が使えそうな店を調べていたのだが、横浜の中心部だと、龍鳳、佐藤養助、里葉亭、バンコク、花咲Butchers Store、キッチンカフェ・ばる、SakuraTaps、ベイブルーイング、スパルタ、アンテナアメリカ、ケンゾー、ミルピグパフェ部、勝烈庵、グリーン、荒井屋、ビルズ、アルティザン、驛の食卓、テンダロッサ、シシリア、アクアオリビン、英一番館、ホテルニューグランド、一楽、聘珍楼、獅門酒楼、悟空、重慶飯店、同發、山東、霧笛楼、馬車道十番館、右岸、SAGAN…あたりかなあ。ちょっと離れるけど、うかい亭とか、とうふ屋うかいも使えるな。
チェーンだと、ロイヤルホストは使えるからパフェを食べよう。コメダ珈琲、鼎泰豊、大戸屋、リンガーハット、つばめグリル、フレッシュネス、プロント、ドトール、ミスド、餃子の王将、まあ、使い道はいろいろありそうですね。
パフェの予約をしてから、BankARTへ
BankART『村野藤吾展・槇文彦展』を見る。旧新横浜市役所の設計者の仕事を、市役所を中心に、広範に紹介する展覧会。模型や図面が豊富で、実は存外、こういう展覧会では取り上げられる機会が少なかった2人の業績を、同時に見るのが楽しい。
北仲の2つの建物で移動しながら見るのも面白かった。横浜市民以外なら1,600円、市民なら1,000円の料金設定。特に槇文彦は、金沢シーサイドタウンや、横浜市全体のアーバンデザインとか、ほんとに横浜に関わりの多い建築家だったのね。
そして、槇文彦のヒルサイドテラスや海外事例にしろ、村野藤吾の西武コクドにしろ、建築家は、伸び伸びと仕事をさせてくれる太いお客を捕まえるのが大事…と思ったのでした。展覧会は、槇ゾーンの模型だけ撮影可だった。
村野東吾の手がけた伊豆長岡の三養荘、プリンスグループの旅館なんですが、ここは泊ってみたいな。あと、西武コクド、本当に国立公園の中でもやりたい放題だよな、と思いましたん。
予約の時間になったので、馬車道『ミルピグパフェ部』で、和梨のパフェ。
にっこりが品がある甘さで美味しいのは勿論、ソルベとジュレ、生クリームとバニラアイス、それぞれにクオリティ高く、とても良い。そして、添えられているチーズがまた美味い。この店も、神奈川県プレミアム付食事券が使えるのだった。
その後、旅するコンフィチュールへ
これまでお店があったビルの向かいのビルで、昨日リニューアルオープン。以前の部屋は完全に工房にしたみたい。
階段上がって正面の店舗は以前より入りやすくなって、テーブルには多種のコンフィチュールが山積み。
ここのコンフィチュールはどれも大変美味しい。営業日も増えて、買いやすくなりました。開店記念のおまけも貰った。
コレットマーレに寄り、ワークマン女子を覗いてから買い物。帰宅してサワラで鍋にして晩飯にしたのでした