木曜日、出社してお仕事。今年もこの時期に4℃のアクセサリーの話で盛り上がっている。インターネット恒例行事。
早々に帰って、初音町『trattoria sincerita(トラットリアシンチェリタ)』でクリスマスイブディナー。テンダロッサでも腕を磨いたシェフ。前菜、スープ、パスタ2品、メインにデザート、充実したコース6500円。特に手打ちのパスタがどれも際立った良さがあって、素材の旨みの引き出しやソースがどれも美味しかった!
アルコールが飲めないのでオレンジジュースで。
前菜はシャラン産鴨胸肉のサラダ、鴨も良いけど、茶碗蒸しみたいのがめっちゃ美味い。
魚介のサフラン風味スープ仕立ては、ヤリイカタチウオテナガエビなど旨味がよく出ていて、パンでぬぐってお皿が綺麗になる
ここの店はほんとにパスタが美味いんですよね…。平べったいのも、滅茶苦茶細いのも、ソースの奥行きのある味と相まって一口ごとの幸せ。もっとたくさん食べたい
蝦夷鹿肉とフォアグラのソテーは肉がみっちりしていて、ソースとの相性も良くて満足。
ミルフィーユにアマレーナを添えて、麩菓子みたいな構造物を崩しながら食べるのも楽しかった。
店内にお客さん3組で、密にならずに楽しんだ良いクリスマスディナーだった。