日毎に敵と懶惰に戦う

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万博会場へ

仕事が早く終わったので、お楽しみ寄り道タイム。セントレアはさすがにちょっと遠回りなので、開会を前に交通機関の整備も進行中の万博会場を見物することにする。
恵那から快速で高蔵寺へ。愛知環状鉄道に乗り換える。万博会場へのメインルートは、名古屋から中央線で高蔵寺へ出て、愛知環状線万博八草へと直通する「エキスポシャトル」になるようだ。7両編成で20分ヘッドだから、後述するリニモなどよりも遥かに輸送量は多いだろう。この日は誰も乗ってなかったけどね。

誰も乗せない快速列車に10分少々揺られると、万博の入口駅、万博八草に到着する。「ばんぱくやくざ」と読んではいけませんよ。読めないけど。

今回の万博は長久手会場瀬戸会場に分かれていて、この駅はちょうど中間にあたる。サブ会場の瀬戸会場には、ここからバスで行くか、長久手会場から会場内交通で行くしかないようだ。
メイン会場の長久手会場には、名古屋から地下鉄東山線で藤が丘駅まで出て、そこから「リニモ」に乗っても入れるんだけど、輸送量が貧弱なので、混雑する日にはこの「万博八草」がハブになって、臨時シャトルバスも出るらしい。

改札口を出ると、交通の案内板が。混雑日には、リニモの待ち時間がえらいことになるのだろう。

シャトルバスはまだ営業しておりませんです。つうわけで、メイン会場に向うリニモに乗りかえる。これはリニモの駅。

リニモの駅から、愛知環状鉄道の駅。真中に見えるのは、豊田市をアピールするスペースだそうな。こんなところからして、「トヨタ博」の匂いがぷんぷんとするわけであるな。