日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

なぜか都心へ

再びバスに乗って本厚木へ。小田急線で新宿に出て、大江戸線に乗り換えて六本木へ。待ち合わせてお茶でも飲もうと思ったが、目当ての店が2件とも休みで、なんだかんだで六本木ヒルズ。お茶のはずが昼飯を食うことになって、ピザが食べたくなったので「毛利Salvatore Cuomo」に行く
http://www.ystable.co.jp/restaurant/xexroppongihills/mohri.html
陽気なイタリア人が出迎えるのだが*1、イタリア語の発音も日本語の発音も微妙で、本当にイタリア人なのか。もしかすると、裏をかいてイラン人かもしれない。何の裏をかいているのか不明だが。
前菜は取り放題、ピザはマルゲリータ。香ばしい生地が美味しい。デザートとコーヒーも入れて2300円也。六本木ヒルズ価格だが、それほど高いわけでもない。
六本木ヒルズの中をぐるぐる、ミュージアムショップや本屋や、何故そんなに高いのか理解に苦しむ品を置いている店を眺めて散策。アカデミーヒルズの受付におばあさんが二人座っていて、森ビルも変わった嗜好で…と思ったのだが、ただ単に休憩して無断でちょこねんと座っている老婆二人であった。なんだそれ。
その後、麻布十番のほうに下りて、ラ・ボエムでお茶。ここのラ・ボエムは、グローバルダイニングにしては静かな店。好感は持てるのだが、店長さんは大丈夫なのかな、と要らぬ心配をしたくなる。売り上げが届かなくて、店員に糾弾されたりしていないかしら。
麻布十番の駅で別れて、帰宅。家で昨日の残りのカレーを食った。

*1:「陽気なイタリア人」という言葉を使うとき、「よくしゃべる関西人」とか「年を取った老婆」と同じような違和感がある。陰気なイタリア人もいるということは頭ではわかっているのだが…