日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

善光寺日記

5時半に起床、というか目が覚める。コンフォートホテル長野の、無料にしてはなかなか立派な朝食を食べる。食堂に「救出は近い!」というプレートをつけた人たちが沢山いて食事を取っていたが、拉致被害者の救援組織か何か、もしかしたら宗教関係かもしれないが…。(追記:エホバの証人であるらし)
ホテルを出て、今夜の宿の犀北館に荷物を預けて、善光寺へ。500円也を払い、まだ未体験だった胎内巡りをしてみる。国宝に指定された本堂の地下、真っ暗な回廊を手探りで進み、錠前を触るのである。本当に真っ暗だし、柱と壁面がでこぼこしているので、思いのほか怖い。
出て、東山魁夷館と長野県信濃美術館へ。東山魁夷は色あってこそなのだろうか。あの青い色。信濃美術館のほうは「ヘアースタイル展」というものをやっていて、江戸時代から戦後にかけての女性の髪形に注目した展示。鬘が沢山、女性の写真も沢山、杉浦非水のポスターの数々があったりしてなかなか面白かったのだが、プリキュアやらオシャレ魔女ラブandベリーの展示があったりして、ごったまぜであった。
善光寺の参道を下り、思いもかけず河鍋暁斎の掛け軸を楽しむ機会に恵まれたりしつつ、昼飯を「みよ田」という蕎麦屋でとったのであった。上品だが美味し。