その後、公園の周りを散歩して鎮武観
タクシーに乗って文廟
と主要観光地を見て、近所の高級海鮮料理屋で昼飯。日本語のメニューがあって苦笑する。生牡蠣と生春巻き美味し。後ろではベトナムの金持ちカップルがずーっといちゃいちゃいちゃいちゃしながら食事していた。全部で2700円くらい。ほいでもって、ホアロー収容所を見物。
フランス人はこんなにひどいことをしました、な展示物の数々。
ここから歴史博物館に行くためにタクシーに乗ったのだが、どう見ても不正改造メーターです本当にあるがとうございました、なタクシーで、しかも遠回りしやがった。本来なら20,000Dくらいの距離なのに、結局123,000D。まあ、話のネタだと思ったし、せいぜい900円くらいなので払っておいたが…。どうも、ダッシュボード上ではない場所にメーターのある車が怪しそうだが…
それから、歴史博物館を眺めて、目の前にある革命博物館も。革命博物館は裏口から入ったら結局入場料を払わなかった。こういう管理はとてもいい加減な様子。ま、それにしてもどこに行ってもオートバイだらけであるなあ。
ハノイの街にはあの独特の傘を被って棒を担いだ物売りがたくさんいて、とにかく、だれもかれもなにかしら商売をしている印象だった。どこにもここにも小さな商いの花が咲いていたのであった。咲かない花も多いと思うが。