日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

去年と同じに

初夢は、見たことは見た。ここにも書けないような、大変恥ずかしい内容だった。いままでこういう傾向の夢はまったく見たことが無かったのだが…。どういうことかしらん。
夢で見たようなことは無いほうがいいという気もするし、一方でこれまで縁の無かった話なのでそれはそれで面白いかもしれないとも思い、あるいはそれが自分の願望なのだとしたら赤面する次第。
8時ごろに起きて、のんべんだらりん。3月に親を連れていく旅行のきっぷ、使用期限の切れそうなマイルで取ることができて一安心。今日も今日とておせち。

昼過ぎに出かけて、しかしだいぶん飲んだので電車の中で爆睡、おやおやと思ううちに乗り過ごしたり終点に着いたりして、おやおやと思う。それでもなんとか上野着、公園の一角でハレルヤを歌う教会の人たちと炊き出しに集うホームレスの人たちを横目に見つつ、東京国立博物館へたどり着く。

正月の二日からなかなかの人手、今年は入館無料では無いのだが。まずは新装成った表慶館を見学、大正天皇ご成婚を祝して建てられた建物は、何が新しくなったわけでは無いが、屋根の修復や壁の塗り替えが行われ、見違えるように綺麗になっていた。


それから、法隆寺宝物館を眺めて、本館へ。新年恒例、長谷川等伯の松林図屏風を今年も拝むことができた。

ああ、眼福。霧に包まれた松の林の間を風が通り抜ける様が、本当に目の前にあるように迫る。何度見ても、良い。そのほか、正月から目の正月、という風情の品々を眺めて、やっぱり東博っていいな、と思うわけである。お正月だから華やかですしね。

正門前では和太鼓の演奏が行われていて、なんというか、若干、越後獅子とか角兵衛獅子とかの面影を感じさせる楽団の皆様ではあったけれども、なかなかの演奏を堪能。

引き続き仏像や刀剣を眺めて、それにしても正月から外国人客が多いのだが、とにかく眺めて出る。公園を歩きつつ、ホームレスの人がぶつぶつと『金もねえ、食い物もねえ、何より住むところがねえ』とつぶやいているのを聞きつつ、上野駅につき、有楽町まで電車。
ぶらぶらと銀座方面へ歩き、松屋に入って紳士服売り場を眺めるも初売りにさして目ぼしいものは無し、催事場でやっている古書の市も食指を動かされるものも無し。地下の食品売り場、銀のぶどうで売っていたバームクーヘンが旨そうではあったが、銀のぶどうはどうも宗教臭くて嫌いなのでパス。
再び地下鉄の人になって表参道。表参道ヒルズなどに寄り道して

セールを眺めるも、これも食指の動くものが無く、原宿まで歩こうかと思って、しかし、明治神宮からの帰り客でごった返してるかなあ、と、やはり表参道に逆戻り。渋谷の東急Foodshowに入り、Quatreで洋ナシのタルトを購入、帰宅する。
で、この正月二日の行動なのであるが、よくよく考えると去年と酷似している。
http://d.hatena.ne.jp/zaikabou/20060102
まあ、たまにはこういうのもいいでしょう。帰宅後、なにげなくクイズミリオネアを鑑賞。古今亭菊六よ、おまえは海老蔵の太鼓持ちなのか?