日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

またまた駆け足で

6時半起床、7時半に朝飯。あさごはんはあっさりしていたけれど、一つ、紫蘇巻きのようなものがあって。中身は味噌かな?と思ったけれど、口に含むといや、魚だ、ニシンかな、しかしともかく、美味い、めちゃくちゃ美味い。病み付きになりそうな美味さ。脂が多いので、いやニシンじゃないのかしらん、と女将さんに聞いてみたところ、鱧を甘露煮にして紫蘇で巻いたもので、自家製だという。美味いなあ。実に素晴らしい民宿だった。また来てもいい。
駅まで1時間ほど歩くつもりだったけれど、ご主人が車で送ってくれると言うので、またまた好意に甘える。奥松島の静かな景観を車窓に見ながら、野蒜の駅まで。予定より1時間早い電車に滑り込みセーフで、仙台に向かう。車中、仙台での乗換えを調べたら、八戸行きの『はやて』が5分の乗り換え時間。切符を買って乗り換えるだけの時間はあるかしらん?と不安に思ううちに仙台着。
飛び降りて、しかし、仙石線のホームは一つだけ地下にあって乗換えがとても遠いのだった…。長い長いエスカレータを絶望的な気分になりつつ、それにしても今頃、昨日の山寺強行軍が足に来てるなあ、などと思いつつ、駆け上がり、乗り換えの切符売り場に『あ、あ、あおもり!』と飛び込む。『青森ですね』『く、9時、じゅうく、19分の…』『え、19分ですかあ、厳しいですよお』いいから口ではなく手を動かすのだ!切符をひったくって改札を抜け、再び階段を駆け上がって発車間際の列車に滑り込む。うう、疲れた。
新幹線は無事これ名馬で粛々と走り、盛岡以北は自身はじめての乗車、ややあって八戸着。

10時50分の函館行きに乗り換えて

この電車は何時着くんだろうねえ、青森に(柳家金三風に)、などと思っているうちに青森駅着。今回の目的は、もちろん、青森県立美術館なのだけれど、酢ヶ湯温泉にも行ければ行きたい。観光案内所で、酢ヶ湯温泉行きのバスの時刻を調べるが1日2本しかなく、日帰りで行こうとすると、青森朝9時発のバスに乗るしかないらしい。では、美術館に心置きなく専念いたしましょう。