日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

とにかく越後湯沢へと

7時起床。さすがに夕べは疲れていたせいか、眠りが深かった。この『いろは亭』という宿は、NHK連続テレビ小説「こころ」に登場したかなにからしい。値段は安いのだがとても綺麗な宿で、風呂も広いし、なかなか結構でした。中越沖地震の復興作業をする人たちが大勢泊まっていたようで、土曜日も朝早くから出かけていったみたい。お疲れ様です。
ちなみに、泊まった部屋は『八海』という名前だった。

朝飯に出た納豆を慎重に避けつつ、食べる。なにしろ本日は蔵元に行くので、納豆はご法度なのだ。ほいで9時ごろ出立。夕べの不思議な番頭さんに見送られて。

五日町の駅から30分もかからずに越後湯沢。母親とはここで別れて、さて時間がちょっとある。ガーラ湯沢の駅まで無料送迎バスが出ているらしいので、乗ってみて、駅まで。新幹線がスキーシーズンだけ乗り入れる駅で、夏もゴンドラは山の上へ運行しているのだけれど、閑散としたもの。


この駅、少々高台にあって、下を見下ろすことができるのだけれど、狭い回廊に魚野川、国道17号線、関越自動車道上越線上越新幹線が密集している様はなかなか圧巻であるな。一朝事あると、関越間の往来はいっぺんに大混乱だなあ。

駅に戻り、駅前を散策し、昼飯にそばを食って、皆様と待ち合わせ。