目が覚めてみれば5時半。さすがに風呂に入ろうと、しずしずと起き上がってシャワーを浴び、7時半に宿で朝飯。おかずに特筆するようなものは無かったけれど、ご飯は美味しい。いずれにしても、一泊朝食付きで4500円はお安いと思うのだった。
(続く)
(以下、3年後に書いた日記なので詳細ご容赦)
お宿、万松閣は韓国からのお客さんが多いらしい
宿を出て、厳原の八幡宮を参拝
神社がいくつか並んでおり、御隣のご祭神を見て驚愕
小西マリア!キリスト教徒の鎮魂のために神社に祭るって、もう嫌がらせの域のような気もするが…。いいのです、神道はそういうもんです(あまりよくない)
ここから北を目指し、神社を巡ったけれど、どうも中心の振れ幅の大きさとでもいうのか、なにやら不思議なものが多い
しかしその中でも白眉は和多都美神社だろう
海に向かう鳥居を眺めていれば、実に清々しい気持ちになる。ここは訪れる価値のある場所。司馬遼太郎の『街道をゆく』の表紙にもなっている
それにしても対馬は広い。北に向かうが、キリが無い。あやしいものも見える
昼飯に蕎麦を食い、とにかく、韓国が見えるという展望台にまでは辿りつく
韓国までは見えませんでしたが
それから、また戻りつつ、神社神社。もう多すぎて何が何だか…
ひたすらに参拝して対馬空港で車を返し、飛行機で福岡へ。さらに羽田へ
あわただしいような、とても充実したような、不思議な旅だったのだ