日毎に敵と懶惰に戦う

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横浜トリエンナーレ周辺の足の便、特に水上シャトル!

今回の横浜トリエンナーレ、会場自体が数箇所に分散している。特に遠い三渓園は別格だけれど、それ以外の場所も、近いといえば近いんだけれど歩くにはちょっとしんどかったり…。まあ、横浜観光ついでに歩き回るには面白いところなんですけれどね。そこでオススメしたいのが、まずはハマチャリ
http://niceyokohama.web.infoseek.co.jp/
800円でレンタルして、会場周辺を走り回れます。返却時間が少し早い(17時)のがアレだけれど、あんまり寒くならないうちはこれもいいのでは。
それから、横浜トリエンナーレのシャトルバス

桜木町駅馬車道駅と、メインの3会場間を30分間隔で運転。会期中は毎日運行、運賃は無料…チケットを持っていなくても乗れるのかな?
変わった乗り物でオススメしたいのが、水上シャトル

メイン会場の『日本郵船海岸通倉庫』と『ピア赤レンガ』を結ぶ船と、『日本郵船海岸通倉庫』と黄金町の『桜桟橋』を結ぶ船。前者の運航日は土日祝だけ?毎日?確認してません、すみません。後者は土日祝だけみたい。
前者の船は、横浜トリエンナーレのチケットと、整理券を貰えば乗れる。初日も早々に整理券はなくなっていたみたい。わたしは13時の船で、赤レンガに向かいました。こんな船

簡易型の救命胴衣をつけさせられて、いざ出発

この日は大さん橋飛鳥Ⅱが停泊していたので、その雄姿を間近で眺められて、大変、得した気分


なかなか楽しいショートトリップです。
そしてもうひとつの船、こちらは500円の運賃がかかる。私は、黄金町の『桜桟橋』から乗りました。なにしろ大岡川を下るので、こんな船

最初にくぐる橋、旭橋には本間純の作品があるんだけれど、これは船にのらないとしっかり見られないのであります

橋をいくつかくぐって


正面に見えますは、この界隈で評判の良いラブホでございます…

都橋のところの飲食店街も水上から

普通はなかなか、通れないですよね、こういうところは。自前のプレジャーボートでも無いと。汽車道もくぐる


海岸通団地も水上からながめて


そして、日本郵船海岸通倉庫へ

なかなか楽しいですよ。普段と変わった横浜観光したい方、是非!