日毎に敵と懶惰に戦う

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川村記念美術館『マーク・ロスコ』展の画像を貰ったよ

先日訪ねて感動した、川村記念美術館の『マーク・ロスコ 瞑想の絵画』展
川村記念美術館『マーク・ロスコ 瞑想する絵画』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
1990年に開館したこの美術館、もともとロスコのコレクションで有名だったんだけれど、昨年増築してリニューアルオープンしてるんですね(以下、リニューアルオープンの資料)
http://kawamura-museum.dic.co.jp/news/pdf/remodeling.pdf
で、そのリニューアルの目玉が2つあって、一つは、マーク・ロスコとバーネット・ニューマンの、美術館曰く『国宝級』の作品を展示するための別棟を新築したこと。そしてもう一つは、これまでに無かった、自然光差し込む大空間の企画展示室を増設したこと。
今回の特別展で、マーク・ロスコの『シーグラム絵画』15点を展示したのは、まさにこの増設された企画展示室だったのです。今回の展覧会は、川村記念美術館が新しい企画展示室を持ったことで実現し得た展覧会であったわけです。というか、今回の展覧会をするために増設した、と言ってもいいのかもしれない。
ちょっと言い過ぎと思うかもしれないけど、例えば京都の承天閣美術館のように、僅か3週間あまりの展覧会『若冲展 釈迦三尊像動植綵絵』を実現するために、建物作ってしまったところもあるわけでして。いま思い出してもあれは素晴らしかったわあ…
相国寺承天閣美術館『若冲展』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
その企画展示室での展示の模様の写真を、弐代目・青い日記帳のTakさんからいただきましたので、ちょっとご紹介したいと思います。





(写真の権利は川村記念美術館に帰属します)
うん、マーク・ロスコシーグラム絵画の実物をみたことのある人は、これを見て、あれがこんな大空間に濃密に!って考えただけでうずうずしちゃうかもしれないけれど、知らない人には、なんか塗り絵が並んでる…と思うかもしれない。わかります。
でもね、実物見ると、ほんと全然違うんだってば。是非是非、この得がたい機会(今後、いつこんな展覧会が実現できるか予想できない)に、実物をみていただきたいのです。
DIC川村記念美術館
展覧会の詳しい紹介は、Takさんのこちらも参照してください
「マーク・ロスコ 瞑想する絵画」|弐代目・青い日記帳