日毎に敵と懶惰に戦う

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横浜国際女子マラソンを見に行く

ご近所でマラソンをやるという。『日本で初めての日本陸連公認の周回コースによるマラソン』という、ありがたいのか有難くないのかよくわからないキャッチフレーズの大会なのだけれど、30年前に『世界で初めて国際陸上競技連盟が公認する女性限定のマラソン』として始まった東京国際女子マラソン…こっちは有難いような気もする…を引き継いで、横浜の中心部をくるくるまわるマラソンなのだという。近所に住んでいるので、こういうのは折角だから見に行きたい。で、見に行った。
なんか、goldheadさんとつかずはなれず、みたいになっているけれど、一緒にいたわけではありませんので…
第1回横浜国際女子マラソンを見に行った - 関内関外日記
出走は12時10分。朝からコースはどうなっているんだろう。気になって、とりあえずスタートゴール地点になる山下公園へ。

公園の中心部が規制されていて、通り抜けようとするおっさんが警備員と揉めている、という、とても予定調和な風景に和む。スタート地点はメルパルクホールの前だから、このへんかな。この時点で8時30分くらい。

この時点では山下公園の中以外は、何の準備をしている…というふうでも無くて、それはこれからコースをぐるっと一周するなかでも同じで、スタート3時間前くらいの時点では、たいした準備はしてない。なるべく交通に影響を与えないように、あっとゆうまに準備して、あっとゆうまに片付けるのだな。すごいな。レースは、最初、山下公園の近所を小さく周回した後で、大きな周回コースを3周するんだけれど、その最初の小周回が




まあ、いわゆる横浜三搭と、中華街を押さえているのだな。大きいほうの周回コースは、赤レンガとかみなとみらいとか通って、市場から横浜駅桜木町駅横浜スタジアムから元町、山手から本牧、そして山下公園に戻ってくるという、まさに横浜の観光地めぐりって感じだ。レース3時間前では、ところどころでマラソンだなっ、ってのを感じさせる光景は、こんなもん



山手の駅前あたりを

さっき、市場の前に停まっていた実況カーが、実況の練習をしながら、通り過ぎていった。アナウンサー、ずっと『どうでしょうか、どうでしょうか、どうでしょうか』と繰り返していた。どうでしょうか。


山下公園に戻る。ほんと、呆れるほどにいい天気



このへんで一旦、そういえば、家にラジオがあったな…と取りに戻る。まあ、なかったんだけど、代わりにワンセグの携帯を持ち出し。P901iTV、SIM無しでテレビが見れるあれね。今は使っていない機種だけれど、テレビ用に保存してあるのだ。レース前1時間を切ると、さすがに人もたくさん出てきて、にぎやか。


出走する選手は500人あまり、みんな、人がたくさんあるく山下公園の中を、ぶつかりそうになりながらウォーミングアップしている。招待選手は、ゴール前の直線で練習している。

おお、ヌデレバだ。

ほいで、どこで見ようか。いろいろ迷って、小周回が左折するあたりに待機。人があんまりいなくて、光線の具合もばっちり。こりゃよい位置、と思って。

スタート前、おもに関係者の緊張が高まる。車道に出ないでください!なんて注意が飛ぶ。12時10分、号砲。ここには3分くらいでやってくる。ズームとピントを合わせて、さあ、撮るぞ。パトカーに先導されて、中継車、白バイ…



あわわ、肝心の選手が切れてる…だめじゃん…


ヌデレバさん狙いみたいになっとるな。別にそういうつもりでもないのだけれど。やや間があって第2集団、ってこれも切れとる(笑)

どんどん続く



500人余りの選手が左折したこの税関前の交差点は、小周回を終えると、こんどは赤レンガ方面に右折する。だから、大急ぎでコース変更

自分も、税関の前あたりに移動。見物客も大挙して大移動。またしてもパトカー、計測、中継車、白バイ…



来た来た!

って、ピントが外れておる(笑)。肝心の走っている人がちゃんと写っていない、難しいなあ


後ろの見物客のほうに、ピントが合ってしまうんだよね。

さて、このへんで移動。レースはみなとみらいのほうに回りこむけれど、こちらは横浜スタジアムの前あたりに。ここで10km地点。

イマイチ、レースを見るには適さないような感じだったので、もうちょっと先回り。山手トンネルの手前あたりに陣取る。このへんになると、地元の人がちょっと顔だして応援、って感じでいいよね。おれも地元のひとだけどな。なんつーか、目の前に住んでる人、というか

さあ来た来た、パトカー。別にパトカーを撮りにきたわけじゃないんだけど…

そして


なんかこー、ヌデレバさん大すっき、みたいななってるけど。一人だけ集団から離れているので…。で、この人、集団から微妙に距離を置いて、最終的には3位になっていた。自分のペースなんでしょうね。それにしても、暑いくらいの気温。ほいで、ひんやりした山手トンネルを自転車を押して通り抜けて、通り抜けるとまたぐっとローカルな感じに

給水所はてんやわんや

自転車を押して歩道を歩きながら、観戦。

蕎麦屋の窓からのぞいているひと、家の2階から見物しているひと、なんか、このへんはローカルで良い感じだ。山手の警察署に来たあたりで、最後尾の選手が通り過ぎて行った

さて、私は、おなかもすいたので昼飯に。ちょと自転車を走らせて磯子まで


ごはんがつやつやしていて、うなぎがふっくらしていて、大変おいしゅうございました。また自転車に。レースの状況を把握しながら、3周回目の先頭より前ですり抜けられそうだったので、横浜スタジアム前を通過。この時点で、先頭は横浜駅あたりにいたみたい。山下公園の前まで来ると、まだまだ、後続の選手がたくさん走っていた。ここで、ゴールの400mくらい前。

これからまだ一周するのか。風がとても強く、かなりふらふらしている選手も

ふらふらっとして倒れこむようになって、しばらく、その場に座り込んでいた。関係者が走り寄って、大丈夫ですか?…別の人もやってきて、触っちゃだめだよ、さわらないよ、確認していただけ!なんて話している。見物客から、さかんに、頑張れよ!無理するなよ!と声がかかる。しばらく座り込んだあと、いったん立ち上がろうとしたけれど、また座り込んでしまう。また立ち上がり、ゆっくりと、もう走らず、歩いていく。関係者の人、それを見送ったあとで、どうせ関門でひっかかるから、なんて言っていた。この日は、タイムをクリアできずに関門で引っかかり、完走できなかった人が大勢いたらしい。そもそもの参加資格も厳しい大会なのだけれど、それでも…。なのだな。暑さと強風が堪えたのだろう
それからしばらく待つと、先頭が来る。そこは入っちゃ駄目、ってあたりに進んでいって、高そうなカメラを構えるのは、大抵、中高年のおっさん。お、来た。パトカー(もういいっちゅうに)

トップはロシアの人。この先で右折して山下公園に入り、そのまま独走でゴールしていった。2番目は日本の人、

3番目にヌデレバさん

後続の選手もどんどん続く。走る人を撮るのは難しいね…



山下公園の中へ

この人たちは、みんな、42kmも走ってきたのだな…すごいな…


まだまだゴールしていたけれど、このへんで引き上げ。来年もまた、見に来よう。

この後、またまた、ヨコハマ国際映像祭など見物して帰宅、晩飯を食ったら、疲れていたのか、9時前に寝てしまった…