日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

飯田牧場と日常/場違い展など

日曜日。昨日の続きで部屋の片づけ、朝飯にうどん、昨日の日記を書いたり。昼ごろに出る。自転車の可動部にクレ556でご機嫌をうかがってから、平戸桜木道路を経由して国道1号線。ホームセンターでアーレンキー(六角レンチ)を購入し、緩んでいた可変ハンドルを締め付ける。ついでに、ハンドルの傾きをやや前倒しにし、サドルも限界まで上げた。で、その場に置いてあった空気入れで空気も入れて…。しかし、このサイクルベースあさひブランドの自転車、やはり全体の工作精度の低さのようなものを感じるなあ…。スペックはいいんだけれど、スペックに現れない部分にちょっと問題があるような気がする。まあ、一回持ち込んで見てもらってからじゃないと、あんまり言えませんが。
不動坂からはバイパス的な道路を通る。こっちのほうが、戸塚駅前の踏切も通らなくて良いし、スピーディーである。長後街道をまたぐ陸橋は自転車通行禁止だけれど、それ以外は自転車が通れるので、下りの場合は戸塚駅前を通過しないコースのほうが良いでしょう。戸塚駅前を通ると、大坂の登りが結構骨なのよ。逆に上りのほうは、分岐点(大坂上のあたり)でバイパスのほうに入れないようになっているし、登りもあんまりないので、戸塚駅前コースでも別にいいかなあ、と思うけれど。
立体交差工事中の原宿交差点で右折して、集合住宅の中に

旧ドリームランドのホテルエンパイアは、ほんと、異様であるよなあ。今は横浜薬科大の図書館棟になっているそうで
ホテルエンパイア - Wikipedia
足元に墓地がありましてね、そこから見ると

うん、なんか、まるで墓標のようである。ここから見える集合住宅

なにかこう、郊外住宅地の遺産のような地域。境川を渡り、今日のとりあえずの目的地、飯田牧場へ


裏の牛舎の牛さんを見ながらのジェラートとソフトクリーム、おいしゅうございます。今日はソフトクリーム食べました。ここ、周辺を徘徊する自転車乗りの溜まり場になっており、今日もローディがちらほら。車もひっきりなしに出入りしており、とにかく繁盛している。ちょっと休憩してから、帰りも原宿、国道一号線、平戸桜木道路経由で地元に。大通りにある店でサンドイッチで遅い昼飯を軽く取り、神奈川県民ホールギャラリーの『日常/場違い』展へ。
http://www.kanakengallery.com/bachigai/
木村太陽、泉太郎、雨宮庸介といったおなじみの面々の作品もいずれも面白いし、大きな展示ホールを使った佐藤恵子の作品も良い。けっこういい展覧会であるな。木村太陽の作品で、“夢を書きましょう”とあるのでアンケート用紙みたいのに書き込んで箱に入れる…と、中からシュレッダーの音が聞こえてくる(笑)、というのがありました。恥ずかしいことを書いても安心です。本当にシュレッダーされていれば、ですが。泉太郎のバカバカしさの追求っぷりは凄いね。新しい領域に入りつつあるような気もする。雨宮庸介の作品は、以前、渋谷のトーキョーワンダーサイトで見たものと同趣向であった。なお、会場内は撮影自由です。
ほいで、4時から、外で、久保田弘成による、トラバントがくるくる回るパフォーマンス。パフォーマンス前に、紙でできているトラバントに触ってみませんかー、ってんで集まった人たちが、なんか信仰心篤い人達のようでもあり

演歌が流れながらの大回転は高速度大迫力なんだけれど、全体的に間抜けな感じもして、その場違い感がたまらん

途中、ちょっとですが動画も撮りました。こんな感じ盛り上がっておりました。動画は結構upされているんだけれど、このへんが良い感じですね。公式動画かなむにゃーん

会場は若い人が多かったけれど、BankART NYKの、芸大の卒展から流れてきた人かな?山下公園にちょっと寄り道してから

その卒展のほうへも。これが大変充実した内容でございました。八幡亜樹の作品が一番完成度が高くて良いと思ったけれど、すでに、結構活躍している人なのですね。今回は大学院の修了制作なんだけれど、2年前、同じ会場で、この人の学部の卒業制作を見て感心していたのだった。そうだった。八幡さんの作品自体は前回も今回も良かったし、全体の完成度というか充実ぶりは、2年前よりも遥かに、今回のほうが良いですね。

帰宅途中で八百屋で見切り品60円のほうれんそう購入。魚屋に寄り、くじらの刺身が安かったので購入、マカロニサラダも買って晩飯。くじらの刺身というのは、もちろん魚ではないのだけれど、じゃあ肉かと言われると肉とも違う魅力があって、刺身として食うと実に嬉しくも美味しいのでありますね。たぶん、冷凍技術の進歩などもあり、『思い出の鯨』よりも、今のほうが遥かに美味いんじゃないのかなあ。捕鯨に言及するおっさんが『あんな給食で食わされた美味くないもの…』的なことを言うとき、それはクジラも食わんとウヨク的に騒いでいる人間に対する牽制であることは理解するけれども、それにしても実に腹が立つのは、純粋に私の食い物に対する執着に発する…と思っているがどうなんだろうなあ。
今日の走行距離は、42kmくらいでした。
飯田牧場へ - biking trip | EveryTrail