日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

土曜日、ご近所ポタリング

9時ごろに起きたけど寒いなあ。東京のほうでは雪らしいけれど、こちらはさすがに雪は降ってません。冷たい雨が降っている。掃除洗濯、古紙の整理などをして、こんな天気なら一日家にいるかなあ、などと考える。朝飯はパンとヨーグルトなど。
昼前から雨が上がり、そして腫れてきた。じゃあ、ちょっと風は寒いけれど出掛けようかな。昼飯にスパゲティ食ってから自転車で家を出て、郵便局に寄ってから…さて。黄金町から境之谷、そして久保山方面へ。本日は、周辺の方じゃないとさっぱりわからない住所の羅列でお送りしますよ。坂道を登っていくと、おお、このあたりは寺ばかりか

久保山の墓地のまわりに、コンビニエンスに各宗派のお寺が揃っている。わたくし、一応25年来の横浜市民ではあるのだけれど、目が東京のほうに向いていたので、久保山の墓地ってあんまり知らなかったのですね…。横浜市民の方には有名なんでしょうね、こんな広い墓地

なぜかそのへんを闊歩しているイノシシ?何故…

保土ヶ谷に向かっているはずが横浜清風高校に出て、横浜横須賀道路の高架橋に出てしまう。保土ヶ谷から井土ヶ谷に向かう切り通しの上を横浜横須賀道路が交差し、さらにその上の自然地形に広がった住宅地を繋ぎ、横浜横須賀道路を跨ぐ高架橋がある…という、なんだか複雑な場所でした。ほいで、急な階段を切通しに向かって下って

保土ヶ谷に向かう。駅の北で線路を跨ごうと国道1号線を北上…相鉄の天王町まで出ないと跨げないのね。そこから旧東海道を南下して保土ヶ谷駅。東海道の宿場町ですが、駅前にあまり土地がなくて、かつての宿場の面影もあまりないですね…。本陣跡とか、多少は看板もありましたが。
国道1号線を南へ。小田原49kmの看板が見える。箱根駅伝で有名な権太坂は、あまり急な坂道ではないけれど、ダラダラと長い。下り始めて山谷を左折、平戸桜木道路を東へ。六ッ川から中里に向かい、道路の南側、台地の住宅街に迷い込む。急傾斜地崩壊危険地域をうろうろしていたら、これは急坂だなあ

内手坂というらしい。そして、その住宅街の中、弘明寺の裏山の西斜面下にある、中里旅館。こんな街中に温泉旅館があるんですよ

割烹旅館、中里温泉。温泉の日帰り入浴もやってるみたい。ほいで、裏山で採れるタケノコで、春は筍料理が有名だそうな。実に閑静な環境で、いっぺん、泊ってみたいですね。

猫もなんだか品があるように見えます…

また住宅街を抜けて、今日も温泉銭湯の中島館へ。明るいうちからはいる温泉は最高ですね。弘明寺の商店街で買い物をして、さらに自転車でよこはまばしの商店街。相変わらず値段がアナーキーな商店街で、クジラとハマチの刺身、お惣菜など購入。まあ、アナーキーなのは値段ばかりでなく、雰囲気もわりとアナーキー…。
そのまま帰宅して、本日はのんびり走って25km。晩飯にして、早めに寝ました