ジレットフュージョン5＋1 マニュアル
CyberBuzzの案件で、ひげ剃りを貰いましたんで、そのレビューなど
ジレットの『フュージョン5+1』は、なんと、剃刀の刃が5枚！さらに替刃の裏側にピンポイントトリマーがもう1枚！…いやあ、もうなんちゅうか。私はひげ剃りはマニュアル派なんですが、これまでずっと、2枚刃で、ヘッドもクネクネ動かないのを使っていたんですよね。いや、剃刀の刃なんて『2つで十分ですよ』だろうと。どんどん進化して刃が増えていく剃刀を見ながら、それなんてインフレ、ドラゴンボールシステム、通販の布団圧縮袋、と、相当懐疑的な目で見ていたものです。
でも最近、剃刀で肌が荒れ気味なんじゃないか、強く剃り過ぎなんじゃないか、と思い、これは2枚刃が原因なのかなあと。いやまあ、たぶん、使い方に問題が大きいのかもしれないけれど。そんなわけで、たまにはインフレ剃刀も使ってみようかと。以前、プリンタのモニターをやって
EPSONの複合機新製品『EP802A』モニター その1、無線で設定が簡単だぞ編 - 日毎に敵と懶惰に戦う
EPSONの複合機新製品『EP802A』モニター その2、写真とかレーベルとか簡単プリント編 - 日毎に敵と懶惰に戦う
その進化っぷりにびっくりしたので（その後、このプリンターは買い取って、家で存分に活躍してます）、ひげ剃りもどんなもんだろうかな、と。
これ5枚刃。よくまあ、こんなに詰めて設置してありますなあ。実際に使ってみたんだけれど、なるほど、確かに、肌によくフィットしてよく剃れる。実は以前にも一度、3枚刃を試したことはあったんです。ただ、その時の感想は、ヘッドがふらふら動いて使いにくい…のもそうだし、すぐに刃の間にひげが詰まってしまって、掃除するのが億劫だった、ってのがあるんです。この刃は無理せずに動かすときちんと肌にフィットして使いやすいし、この裏側が抜けているので、間に剃ったひげが詰まることがないんですね。なるほど、これなら大丈夫かな。
2枚刃で剃った時よりも、夜になってもあまりひげが伸びてこなかったので、たぶん、よく剃れているんだと思う。意識して丁寧に剃ったから、かもしれませんが（笑）
それから、5枚だけじゃないんです、もう1枚！（通販の口上みたい）
替え刃の裏側に、1枚だけ刃が付いている
ピンポイントを剃るのに使ってくれ、ということみたい。確かに、5枚刃で面積が大きくなると、細かいところを剃るのに不便だからねえ。割と便利に使えました。まあ、どんな道具でも使い方次第なので、これは無駄なだけじゃね？と思う人もいるかもしれないけれど。
替え刃は根元からずっぽり外れるんですね。最近の替え刃はみんなこうなのかな？ホルダーはポーランド製、刃はドイツ製だそうです。
ちょっと笑っちゃったのがこの記述。『かつてない最高の剃り心地』（マニュアルシェービングシステム内での比較）って…。評価基準が明確でない『剃り心地』を最高と言っておいて、わざわざ比較対象を明記するってのが、なんか面白かった。
替え刃はついついめんどくさくて1か月くらい使い続けて、場合によっては配給が止まっているわけでもないのに『同じ刃を使い続けて六週間だよ』な自分だけれど、やっぱり、2週間程度で取り換えたほうがいいんだろうなあ。替え刃の値段を調べてみたら、楽天価格で8枚2000円程度のよう。やっぱり2枚刃よりは倍くらいするのね。でもまあ、肌にやさしくてちゃんと剃れるなら、いいかな、という感じでした。
