6時おき、とりあえず出社。今日も暑いね。ばたばたと必要な仕事をして、12時前に急ぎ足で。至近の駅からの電車に間に合う。ふう。
仲木戸からエアポート急行に乗り、羽田空港へ。よい天気
第2ターミナルは夏休みで子供連れも多く、富山行きの便は満員。幼児も多いのだけれど、後ろのほうを賑やかな西洋人の団体さんが占拠していた。後で空港のお出迎えを見たら砺波に行くらしいけれど、何があるのだろう？
8月号の翼の王国（機内誌）はフェルメール特集とか高知県特集などがありなかなか興味深く、読んだり居眠りしたりしていると（つまり窓側の席で無いから、窓の外が見えなかったのですよ…）少し遅れて富山空港着、車で客先へ。お仕事。ちょっと想定外のことなどがあり、予定時間に終わる見込みがもろくも崩れていく…。
結局、18時22分の入善発はくたかには、タッチの差で間に合わず。残念。これで帰って、上野で人と会ってちょっと飲もうと思っていたのだが…。というか、本来なら小沢昭一が出演するアサヒビールのロビーコンサートに行くはずだったんだよね、出張が無かったら。残念です。
18時41分の普通列車にのり、のんびりと直江津へ。急行型車両を改装した列車のボックスに座り、日本海を眺めていると、ああ、出張とはいえ、なかなか贅沢な旅をさせて貰ったよ、などと、砂の器の丹波哲郎のような台詞が出てくる。一人なので喋ってませんが。
日本海に夕日が沈み、なんとも美しい光景。
親不知を越えて、新潟県へ。糸魚川に入ったので、BGMは三波春夫のおまんた囃子。実は糸魚川おまんた囃子というのがあって、普通のおまんた囃子とは違うのですね、知らなかったー。iTunesには無かったけどな。
直江津に19時50分着、20時08分のはくたか25号自由席に乗り換え。ほくほく線をあっとゆーまに走り抜ける。十日町に停車し、ああ、まつだいに行きたいなあ…と夢想しつつ、あっとゆうまにまたトンネルを抜け、六日町を通過し、越後湯沢。ここでも飲んでいきたいなあ…
21時09分のMaxときにすぐに乗り換え。あとはぼんやりと寝て過ごす。一緒にアサヒビールのロビーコンサート、小沢昭一とインドの放浪芸のイベントに行った人からメールがあり、随分時間は押したものの、なかなか面白かったようだ。それは良かった。今日は申し訳なかったなあ、どっかでまた飲みましょう。
東京駅で東海道線、横浜駅で根岸線に乗り換えて、我が家に帰宅したのは23時15分。しばし放心、つかれた…。シャワーを浴びて晩飯を食べて、ねるですよ。
