日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

まだまだ腰の容体も恢復しないまま越の国へ出張の火曜日

6時過ぎに一旦目が覚めて、また起きたら8時過ぎ。おおふ。フレックスでゆっくり出勤しよう。腰の具合は昨日とあまり変わらず。やっぱり、しっかり安静にしてないと急激な回復は望めないかな…。
小雨がぱらつく中、10時前に出社し、いろいろ作業など。12時過ぎに出掛けて、新潟方面に向かったんだけれど…横浜線が人身事故でストップ。すぐに区間運転を開始したものの、これでは予定の新幹線に間に合わない。しょうがないので新横浜で東海道新幹線に乗り換えて、東京駅で上越新幹線に乗り継ぐことにしたのだけれど、それにしても乗り換え時間が2分しか無いぞ…この腰をかかえて大丈夫なのだろうか。というわけで、東海道新幹線から北に向かう新幹線に素早く乗り換えるためのコツを。

到着番線を確かめる

早く乗り換えるためには、なんと言っても、到着したらすぐにホームに出る必要がある。そのためには、一番最初にドアから出なければいけません。東京駅到着直前、到着番線と開くドアの案内放送があってから並んだのでは遅いのです。もっと早く、左右どちらの扉が開くか知っておく必要がある。乗車したら、車内に掲示してある時刻表で、東京駅の到着番線を確認しましょう。東海道新幹線の東京駅は14〜19番線まであり、3つの島式ホームで構成されています。すなわち、到着番線が14、16、18ならば進行方向右側のドアが開き、15、17、19ならば、左側の扉が開きます。

降車するドアを選択する

すばやく乗り換えるためには、階段になるべく近いドアから降車する必要があります。階段に近い扉を確認しましょう。到着番線によって多少の差はありますが、たとえばのぞみやひかりの自由席に乗車している場合、3号車の東京寄りのドアが階段に近いでしょう。また、ホームの構造上、1番品川寄りの階段は、品川側から上野側に向かって下るようになっています。この場合、ドアから階段までの距離が同じだとしても、上野寄りよりも品川寄りのドアを選択したほうが、スムーズに階段に向かうことが可能です。

品川を出たらすぐに行動開始

品川駅を出たら、東京駅まではたったの5〜6分。すぐに降車するドアに移動しましょう。もたもたしていると最初に降車するドア最前列をとられてしまいます。

切符は準備しておく

東京駅から乗り換える、北行きの新幹線切符は、当然、事前に購入済みですね?(東京駅で買おうとか、論外です!)東京駅には東海道新幹線と東北・上越長野新幹線の乗り換え改札がありますが、この改札は有人改札です。東京駅までの切符と東京駅からの切符を同時に渡して改札してもらうことになります。あらかじめ、降車前に、両方の切符を手にしておきましょう。もちろん、移動しやすいように、荷物もしっかりまとめておきましょう。

(あんまり)走らない

東京駅に到着、ドアが開いたらすぐに飛び出してダッシュ…は危険です!はやる気持ちは分かりますが、転んだり、人にぶつかったりしたら時間のロスです。少し急ぎ足程度にして、慎重に乗り換え口に向かいましょう。ここまでのアドバンテージがあれば、乗り換え時間が2分なら、そんなに走らなくても乗り換えは十分可能なはずです。

切符はわかりやすく渡す

おそらくあなたは、通しの乗車券+ここまでの特急券+ここからの特急券の3枚の切符を持っているはず。もしくは、4枚かもしれません。乗り換え改札の駅員さんには、切符の向きをそろえて、わかり易く渡しましょう。そうすれば確認も早く、改札もスムーズに済むはずです。

目的の新幹線は、何番線から発車するか確認する

事前に確認できれば御の字です。北に向かう新幹線ホームは20〜23番線まであり、2つの島式ホームで構成されています。せっかくここまで頑張っても、間違ったほうのホームに上がったらなんにもなりません。事前に確認できていなくても、乗り換え改札を抜けたところにわかりやすい電光掲示板がありますから、ここで落ち着いてどちらの階段を登ればよいか確認してもよいでしょう。20・21番線なら乗り換え改札から奥の階段、22・23番線から、乗り換え改札から手前の階段ですよ!

ホームに上がったら、すぐに乗車

ホームにあがっても、目的の車両までは距離がある場合もあります。しかし、一旦乗車してしまえば、それから落ち着いて目的の車両まで移動すれば良いのです。せっかく間に合ったのにホーム上で走って転んだり、発車ベルギリギリで飛び込んだりするのはやめましょう。やまびこ・つばさ、はやて・こまちのように車両間の移動が出来ない場合でも、上野や大宮で一旦ホームに降りて乗り換えればよいでしょう。

潔くあきらめる

これだけ頑張っても乗り換えが出来なかった場合は…。そもそも、無理な乗り換えをしようとしたのがいけないのです。新幹線の到着が数十秒遅れたとか、ホームに団体さんがいて邪魔だったとか、改札の駅員がモタモタしていたとか、ほんのちょっと発車を待っていてくれたら、とか、恨みごとはやめましょう。潔くあきらめて、向かう先の人にごめんなさいと電話しましょう。

というわけで、無事にMaxときに乗り換えることができた。ふう。自由席の2階は恐怖の6列シートなので、大人しく1階に陣取る。そもそも長岡までだったら、高崎から長岡までトンネルばっかりで、眺めの良い場所も無いしね…。ぼんやりと乗っていれば長岡に着。気温はあんまり変わらないかな。長岡は、3年前に花火を見に来て以来か
そして長岡の花火 - 日毎に敵と懶惰に戦う
現地の人と落ち合って、車で移動。ときどき方言が出たりするんだけれど、ん、これは中越じゃなくて下越の方言だな…。長生橋を渡ったりなんだりして客先へ。打ち合わせ。
終了後、また車で長岡駅へ。Maxは乗りたくない。旧型車両のときまで1時間ちかくあるので、ちょっとおみやげ屋などを覗く。駅前に出たり

駅構内のスーパーでいごねりを購入、お土産屋でちょっと買い物など。フレンドでイタリアン。これまでイタリアンはみかづきのほうしか食べたことが無かったので
新潟ぶらぶら - 日毎に敵と懶惰に戦う
フレンドは初めてでした。あたいは、みかづきのほうが好きかも。下越中越で住み分けがあるみたいですね
イタリアン (新潟) - Wikipedia
腹もややくちくなり、18時8分のときに乗車。東京駅までうつらうつら。よっこらしょと立ち上がり、東京から東海道線、横浜から京浜東北線で帰宅。近所の店で火曜日半額の餃子を買って帰宅し、晩飯にする