蕎麦屋酒の幸せ

もちろんきょうも仕事。週休5日くらいで、あとは酒飲んで適当に暮らせるような社会にならないもんかしら？
出社し、お仕事、昼すぎにバスで移動し、田園都市線沿線の客先で打ち合わせ。そのまま移動し、二子玉川、大井町で乗り換えて浜松町。またまた打ち合わせ。終わって、また京浜東北線に乗り、桜木町に移動する。うーん、なんか、このまま帰りたくないの…。
というわけで、久しぶりにここへ
流浪ぴー
ちょっと飲んで、前に話に聞いていた蕎麦屋へ、坂道を登って

坂の上のそば屋 司

まさか、と思うような住宅街にある蕎麦屋。雰囲気良し、日本酒も美味い。奈良の嬉長（きちょう）純米吟醸が芳醇な味わいで、いいのよ、ほんと。そしてつまみも良い…のだけれど。肝心の蕎麦が、それ以外の要素から上がる一方の期待に追いついていない感じが…。いやさ、まったくもって悪くはないのだが…。天ぷらはゴマ油の香りが良くて美味いし、山葵や海苔も良いものだし。
学生のころから蕎麦屋酒が大好きだったアタクシとしては、近所に桃源郷を見つけたような気分なので、軽々にはあきらめたくないのう。酒も入っていたので正しい判断が出来なかったのかもしれない、もう一回行ってみよう。いや、まあ、場合によっては蕎麦はそこそこ美味ければじゅうぶんな店ではあるのだが…
蕎麦湯は全部飲むのだぞ！と指導されて飲みほして（美味かった）。帰宅は、日ノ出町あたりの崖の道を通って帰宅。なんだかわけのわからない、不思議な階段を通って。こんなところがあったのか、近所なのに不覚だった