車内の照明は落とされ、近鉄四日市駅前からバスが出る。窓の外が見えないのでどこを通っていたのか不明。あとからGPSの軌跡を見たところ、名四国道から『みえ川越』インターで伊勢湾岸道に乗り、そのまま豊田JCTまで行き、東名を通るコースだったようだ。
浜名湖SAと足柄SAにも寄ったらしいけれど、車内アナウンスも特に無く。運転手に声を掛ければ降ろしてくれるのだろうけれど。
ちなみにこのバスに乗るのは、2年前に二晩連続で乗って以来のこと。前回は、初回に降雪による東名通行止めがあり、えらい目にあいました
出張なんでも - 日毎に敵と懶惰に戦う
出張つれづれずれ - 日毎に敵と懶惰に戦う
今回はこれと言って変わったことは無く。最前列真ん中の席は足元が窮屈で、安眠のポジション取りが難しい。夜行バスで快眠が得意な私ですが、さすがに目を覚ますこと数度。またすぐ寝付くわけですけれども。足柄サービスエリアでふと目を醒ました折に、外に出ようとする乗客と運転手の
『外、出れますか』
『大丈夫なんですが、ちょっと渋滞があって、早めに出発したいので急いでください…』
なんて会話が聞こえた。次に目を覚ました時には、すで既に横浜町田インターを降りており、戸部のあたりを走っていたらしい。車内の照明が灯って、5時35分ごろ、ほぼ定刻に到着。電車を乗り継いでそのまま出社し、朝からお仕事。
やはり眠く、ぐったり疲れて帰宅、スーパーで大根と豚肉を買い、炒め物をつくって晩飯。録画しておいた巨人の星は、いよいよ大リーグボール3号による破滅の音が…
