日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

夏季休暇最後の日の日記

7時ごろに目が覚めて、本日が夏季休暇最終日であるけれど、なんとなーく、だらだら。今日もぼんやり過ごす日にしよう…。朝飯はカレー。11時前にちょっと出掛けようかと思ったところで仕事の電話が入り、対応しているうちに時間が過ぎてしまいました。
1時半ごろ、腰を上げてお出かけ。大量にたまったウィルキンソンの空き瓶を関内の酒屋に持って行き、260円のキャッシュバック。そのまま自転車を走らせ、横浜文化体育館前の沖縄物産展でお茶を購入、磯村屋の焼きそば食いたいなあ、と八幡町にやってきてみれば、祭礼で御輿が出ている
下町の御輿らしい、どうらしいかと問われると困るのだけれど、とにかく八幡町の御輿ならこうだろう、という雰囲気で、一斗缶をガンガンと叩きながら八幡町の商店街を練り歩く。磯村屋に入ると、お客は法被を着た人の中に親分肌の着流しの人、大層威勢がよく、下町における地縁的職業的コミュニティと人間関係のありかたについてさまざまな思いを馳せながら、ポテト玉子の中サイズの焼きそばとラムネ。うまいなあ。ついでに豆かんもお願いします。
どこからか、親分肌に携帯が掛かってきて以降、威勢の良さがちょっとなりを潜めて、どうもいろいろと憚られる興味深いお話が始まったらしく、どうもこれは岸和田的な“祭りには帰る”なのかなあ、現役の本職の方なのかなあ、などと思って知らぬ振りを決め込んで、豆かんもうまいなあ。
着流しの親分が帽子にサングラスで店を出て行き、自分もしばらくしてお店を出ると、御輿がまた目の前の商店街を戻っていった。
自転車で、南太田からY校あたり、清水ヶ丘公園の下を抜ける大原隧道、そして東隧道を抜けて
大原隧道・東隧道 - Wikipedia
保土ヶ谷へ。ちょっと普段とは違う銭湯に行ってみようと、保土ヶ谷の西口商店街にある第二常盤湯に行ってみたんだけれど、なんとこれがお盆でお休み。残念。ではどうしようかと、少し先に進んでみようと。相鉄沿いに和田町のほうまで。途中にあった大きな立派な神社、神明社におまいり。由緒はあるようだけれど、式内社ではないですね。さらに進んで、和田町の先にある黄金湯にざんぶと浸かる。空いていて暢気な感じがよろしいですな。薄めの褐色の天然温泉でございました。
湯上りしばらく休憩し、また自転車で、国道16号に出て、戸部経由で一旦帰宅。5時過ぎにまた出て、今度は電車で横浜へ。買い物、後、ケーキなど食べまして。帰りは関内で降りて、まっすぐ帰るつもりが、定休日のはずのヌビチノがお店を空けており、ちょっと寄り道したのでありました。