日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

仕事もしたよ日曜日

日曜日…だけれど、週明けにまた出張なので、ちょっと会社に出て仕事。フルグラ食べて出掛けて、9時前には会社について、お仕事。12時前には終わって出る。
パナソニック電工汐留ミュージアムで、『ウィーン工房1903-1932』を。個々素敵なものが沢山見られて眼福だったけれど、印象が散漫というかキャプションがぼんやりしているというか…。その後、旧新橋停車場「鉄道歴史展示室」で見た、日本の観光黎明期という展示は極めて面白かった。昭和初期の観光ブームの盛り上がりをいろんな角度で、いろんな史料から眺める企画。そしてその場にいる職員の人にかつての国鉄の接客の面影を見るのも懐かしい。内田百輭先生が喜ぶに違いない接客態度。
このあたりで、そうだ、今日はドイツ大使館でドイツフェスティバルをやっていたことを思い出し、しかし昼飯に蕎麦が食いたくなったぞ、麻布十番まで出て、久し振りに更科堀井のかき揚げ天おおもり、美味しかった。中高時代に勝手知ったる暗闇坂あたりをぶらぶら歩いてドイツ大使館に来てみれば、これはびっくり、なぜこんなに並んでいる。結構並んで入った大使館は、これと言って目玉も無く。
大使館から出て、有栖川公園へ。こちらも酷い人の多さで、食べ物もすでに売り切れ続出。人出の読みを間違えましたかなあ。ビール一杯だけ飲んで離脱した。数年前のドイツ大使館のイベントは、機関が永いこともあったけど、こんなことは無かったよね…と呟いておいて後で調べたら、これはドイツ大使館隣の旧自治大学で行われたイベントで、かつ、入場料をかなり取っていたんですね…
「D-HAUS」でまたビール - 日毎に敵と懶惰に戦う
大使館のイベントと言えば、思い出すのはフランス大使館のアレ。会期の終わりごろは滅茶苦茶こんじゃって、最初のほうに行ってほんとに良かったなあ、と後から思ったものです。
森美術館『医学と芸術』、そしてフランス大使館 - 日毎に敵と懶惰に戦う
早々に退散して六本木へとぶらぶら散歩。この満たされない思いを満たそうと寄った店は、日曜日休みでした…
インビスハライコ (Imbiss hareico) - 六本木一丁目/ドイツ料理 [食べログ]
近々来るからな!バスに乗って新橋、電車に乗って横浜、横浜そごうのロフトでカレンダーと手帳とノートと包丁その他を購入。カレンダーは、まあ、ご存じの通りミッフィーでありますね。ありますよ。横浜橋商店街に買い物に出て、新しい包丁買った記念で今日はハンバーグ。見た目はあんまり良くないが、美味しゅうございました。そして録画しておいた、アド街京急鶴見を。沖縄の人や世界中の人が多い理由をすごくあっさり流したけど、詳しくやったらNHKのドキュメンタリーのシリーズものになっちゃうから、仕方ないか。最後にやーじ小が出てきて、混んじゃうのかなあ、と懸念。
夜も更けまして、韓国のポンチャックの帝王、李博士がまだまだお元気であることを知るなどして、週明けへの活力を養う。