日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

金曜日、大阪へ

金曜日、朝は6時半くらいに家を出て、新横浜からのぞみ。指定席は結構B席しかないくらい混んでるんだけど、自由席なら、通路側は問題なく確保できるんだよな、これは金曜日夜の新大阪始発なんかでもそうね。
ぐっすり眠っているうちに新大阪、打ち合わせ、その間にも電話で調整いろいろ。午後から中之島で打ち合わせ。17時前におわりー、なんだけど、国立国際美術館はこないだ行ってしまったし、あんまり夜間開館してる美術館、冬場は無いのよね…。夏なら京都まですっ飛んでいってもいいんですが。
というわけで、梅田のmiffy styleでわっふるわっふる

やっぱり、品揃えが素晴らしいわぁ…。しかし、トートバッグやマグカップ、缶箱、そんなに沢山どうすねん、クッキーの焼き型買ってどうする…なのである。だからぐっと我慢。シリコンの氷型がいちばんやばかったです…。ぶらり、本屋をのぞき、Meetsはまた素敵な本ばかり出しおって、エルマガめ…などと思いつつ

さて晩飯、と新梅田食道街に迷い込み、おっ、と目が留まったここへひさしぶりの大当たり。小ざっぱりで筋が通った店の雰囲気、清潔な厨房と姿勢の良い板前、接客の適度な距離感、客筋の良さ、豊富なメニューと比較的安めな値段、勿論味の良さ、これぞ、まさに、私が大好きな“上品な大阪”なのだ。天ぷら定食997円、おいしゅうございました

次に来る時は、いろいろつまんで、ゆっくり飲もう…ひとりでもいいけど、気のおけない友人とゆっくり静かに呑みたい感じの店だったなあ…。丸椅子にね、白い布が掛かっているところなんか、まさに、なんですよ。ニュアンスなので伝わりにくいと思うが。実際にどうかは知りませんが、百貨店のドアマンが蝶ネクタイしてる感じ?みたいな。そうか、今後、“上品な大阪”を説明したければここに連れてくればいいんだな。よし。
酒も呑んでないのによい気分になって、うめだ阪急へ。阪急うめだギャラリー『藤田美術館展』北魏仏や探幽光起もありましたし、朝鮮唐津水指も結構でしたが、やっぱり茶碗ですなー。一際目を惹く本阿弥光悦の赤楽茶碗文億、大井戸蓬莱や古萩筆洗の肌合いの面白さ、長次郎の黒楽まこもの色合い、砧青磁満月の美しいフォルム…眼福でありました。で、まあ、新築されたばっかりでもデパート美術館てああいう感じなんだなー、と思った。やたら乾燥するらしく、加湿器置きまくり、茶碗も箱を持ってるには宜しくない環境なので、箱は置いて中身だけ持ってきたとか、それでも出品を取り止めた品があったとか、そんな話を漏れ聞きました。
新大阪から19時50分ののぞみに乗って、うつらうつら。新横浜下車、酒房ぴーにちょいと寄って帰宅したのでありました
在華坊(@zaikabou)/2014年01月17日 - Twilog