日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

かつての馴染みの店は…

月曜日、朝からお仕事。昼過ぎに出て、品川からのぞみで新大阪、中之島で打ち合わせ。終了後、ちょっとこの店へ
酒場 岡村 - 肥後橋/居酒屋 [食べログ]
ここはかつて、大阪でたまたま開店直後に店に行き、鮒ずしの美味さを教えてもらい、以後、大阪に行くたびに通った店『遊亀・淀屋橋』だったのですね
日毎に敵と懶惰に戦う
http://liquor.g.hatena.ne.jp/zaikabou/20070417/1176808560
しかしながら、長年勤めていた店長さんがやめたあたりからどうもしっくりこなくなり、後から開店した京都の店にばかり行くようになって。しばらくして、こちらの店は閉店していたのでした。その後はまったく知らなかったのだけれど、復活しているではないか!と知り。しかしながら…

料理全然違うので、残念に思うかもしれないですよ。経営者替わったので/こないだ行った時は残念ながら鮒寿司は…。
http://b.hatena.ne.jp/entry/tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27073387/

とも教えられ。どんなもんか、一度は…と行ってみたんですね。そうしたら。確かに、金亀は安く飲める店ではあった。居抜きで借りたのか、店の内装なんかも変わってかなった。しかしながら。ふなずしも無いし、メニューにもあまり特徴は無い。料理はちゃんと旨かったし安かったし、酒も金亀が安く飲めたし、コストパフォーマンス的には素晴らしいはずなのに、この、なんとも、チェーン居酒屋で飲んだ後のような寂寥感が漂ってしまうのです…。なぜ…。せめて、BGMが江州音頭なら感想も違ったかもしれない。本当に雰囲気は大事だな、と。
なんだか悲しい気分になって、店をあとにし、新幹線で帰宅したのです
在華坊(@zaikabou)/2014年09月29日 - Twilog