日毎に敵と懶惰に戦う

酒と食い物と美術と旅と横浜…などの記録。Twitterやってます @zaikabou

八重垣神社、松江、玉造温泉

お宿で目覚めて、朝飯バイキング。宿から送りのバスが出ていたので、これに乗って八重垣神社へ

池にお金を載せた紙を浮かべて、沈むまでの時間でうらなう、というのがありましてですね、それはそれは盛況でございました



路線バスで市内に戻り、松江城武家屋敷などをぶらりぶらり


昼飯はまたそばを…こんどは揚げ出しそばというのかな、あたたかい蕎麦湯入りのそばを食べて、和菓子も購入し、松江駅へ。園山俊二先生、松江出身なのか

おお、吉田君もいるぞ。すみません!写真一枚お願いします!ありがとうございます!(コスプレ撮影するカメコか)。たーかーのーつーめー

松江駅からしばらく揺られて玉造温泉駅へ。ここの湯町窯は、民藝精神が息づいておりますな…よい湯呑みを手に入れた。エッグベーカーが有名なようだね

タクシーで玉作湯神社(もちろん、式内社です)にも向かい。かなりシステマチックな願い事システムが確立されておりましたなー、ここも。受けるよねそういうの


で、神社からぶらぶらとお宿まで歩いたんですけどね。わたし、玉造温泉は20年ぶりなのである

20年前、高校1年の時、クラブ(パズル研究会)の合宿で島根県匹見町に来た帰り、青春18きっぷ山陰本線を帰る途中、玉造温泉に寄ったのです。泊まったわけではなく、風呂に入ろうよ、という話になってね。で、その時、共同浴場があるよ、と聞いて歩いてきたのが、確かこの建物だったような…

で、その時ね、風俗のお店か何かで、違う『おふろ』に案内されちゃったんじゃないの?みたいに話しながら、しかしてこの建物の地下?に、共同浴場があったような気がするんですよ。でも今は痕跡が無く…私はどこに行ったのだろうかなあ…。玉造温泉ゆーゆという、立派な日帰り入浴施設が出来ており、近郷近在から集まる車で賑わっていましたが、20年前にこれは無かったなあ

川に降りると信じられないくらい熱い足湯があったり(48℃はあったな…)、まあとにかく、ずいぶん綺麗に整備されている玉造温泉なのであります。

玉造温泉名物、出雲んぶらん…なんてのも…これを扱っていた洋菓子屋さん、全般的に旨かった。しじみマドレーヌとかね

アガート - 玉造温泉/ケーキ [食べログ]
さて、本日のお宿はこちら
出雲・玉造温泉 白石家 公式ホームページ〜女性にやさしい神々が集う出雲のお宿
女性に人気のお宿らしく。部屋からの眺め

それにしても玉造温泉はとにかく泉質がすばらしい。肌がすべすべつるつるになる。これはまさに美人の湯だね。晩御飯も野菜が多く、やさしい感じでおいしゅうございまして、島根牛がっつりいただきまして

お酒もいただきまして

ぐでーっと温泉の夜なのでありました
在華坊(@zaikabou)/2015年02月01日 - Twilog