コミティア、東京藝術大学美術館『ダブル・インパクト』、トーハクに生ハム

子供の日。8時過ぎに出掛けてお台場まで。国際展示場駅がたいそうな混雑で、今日のビッグサイトはコミティア、ゲームマーケット、トレジャーフェスタ、刀剣乱舞オンリー、まとめてドーン！なのね。自分はコミティアだけの予定。駅前のベローチェでちょっと休憩後、場内へ

あー、スタジオYOUは、とうらぶオンリー以外にもいろいろイベントやってるのね。コミティアの人はこちらー、と誘導されて、そのまま東館の奥の口から駐車場へ。これはコミティアの行列

こちらはとうらぶオンリーの行列

いったい何がはじまるんでしょうか…。カタログを1000円で購入し、しばらく一般待機列、11時に拍手、ちょっとコミティアとは思えない人波で入場しまして

まあ、それほど当初の目的としていたところがあるわけではないので、所定のお買いもの自体は小一時間で終了。R53b『池猫屋騒動』にて、高世えり子（或磨えり子）さんの新刊『人のフリ見て我がフリ直す参考書 14.0』を入手。『理系クン』が文藝春秋から出る前から、ずっと続いてるN島君との日常シリーズ。前史は学生時代にサークル内で読ませて貰ってたなあ…今回は二次創作付きだ

そして『理系クン』の4冊目、急きょ届きました、とのことで、先行販売されておりまして、これも購入

理系クンイクメンできるかな?

作者: 高世えり子
出版社/メーカー: 文藝春秋
発売日: 2015/05/16
メディア: 単行本
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高世えり子「理系クン」特設サイト｜文藝春秋
takase-eriko.com
ブログは、はてなダイアリーだったり

あと、最近読んだ日本酒関連本の中ではいちばんまとまりが良かったこの本

白熱日本酒教室 (星海社新書)

作者: 杉村啓,アザミユウコ
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 2014/11/26
メディア: 新書
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のイラストを描いた方のところ『Y-01b 酩酊女子制作委員会』で、日本酒の同人誌購入。サークル旅ガラスで、『大阪の近代建築物で巡るレトロなカフェ』『京都の近代建築物で巡るレトロなカフェ』と、富田林の古い街並みをめぐる同人誌などを購入…結局、文学フリマでもコミティアでも、こういうものばかり買っておるな…
あと、この日本酒ほしい。コミティア30周年記念、イラストはオノ・ナツメ

COMITIA事務所blog : コミティア30周年記念ラベル日本酒セット通販のお知らせ（販売終了しました） - livedoor Blog（ブログ）
オノ・ナツメもコミティア出身、コミティア出身のプロも多いよね…。コミケはもちろんお祭りとして好きだけど、コミティアの雰囲気もまた好きです。今回はコミティアにしては規模が大きすぎて、ホール1つくらいだと全部とりあえずは見て回るんだけど、さすがにそれは無理だったけどね。
会場を出て、ゆりかもめで新橋へ。おにやんまで昼飯、とり天ちくわ天ぶっかけ490円

ニュー新橋ビルで展覧会チケットを物色。んー、かなり安いものが…。石田尚志のは、招待券ばらまいたのだろうか…。ほかにもいろいろ購入して、上野に移動。連日の大混雑の鳥獣戯画を横目に（それでも、入場の待機列が今日は早々になくなってますね）

東京藝術大学美術館『ダブル・インパクト明治日本の美』を鑑賞

東京藝術大学大学美術館展覧会・催し物日程
なかなか賑わってはいましたが鑑賞にストレス無い程度。ボストンと藝大のコレクションで、河鍋暁斎、柴田是真、五姓田義松、高橋由一から、工芸品に文明開化錦絵に、小林清親もあり、そして狩野芳崖、橋本雅邦、横山大観、下山観山、菱田春草…と美味しいとこどりな内容。京都画壇もあったりな。
ただまあ、ボストン美術館所蔵の大元帥陛下御真影とか、戦勝萬歳図とか、あるいは明治の元勲の肖像写真とか、鈴木長吉の水晶置物とか、こんなもんも持ってるのかボストン…的な、なんか変なもんが面白かったな。もちろん、暁斎の地獄太夫とか、普通に良いものもたくさんありました。職人さんと西欧女性が紹介していく展示構成にはいろいろ疑問を感じましたです
その足で東京国立博物館へも。本館では、鳥獣戯画の模写が甲乙丙丁展示中。