水曜日、梅田のホテルでぼんやり目覚めて、阪神電車に乗って仕事先。昼飯はコンビニ飯。まあまあ早めに上がり、梅田経由で伊丹空港へ
帰りの飛行機の中、羽田からのバスの中で『日本の官能小説』を読む。戦後今日までの世相と官能小説の変遷、活躍した作家などを総覧できる好著なのだけれど、生硬な世相の語り口などからわりと高齢な男性なのかしらん?と思ったら、著者の永田守弘さん、当年82歳になるのか…すごい。
永田守弘さん、昨今の男性の草食化に些かご不満の様子。80過ぎの男ばかり8人で会ったところ、なんらかのセックスをしているのが8人中6人いたとし、官能小説は読むことで妄想が広がる、老化防止にも大いに役立つと期待をこめる、と書いておられた。はい。
- 作者: 永田守弘
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2015/03/13
- メディア: 新書
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在華坊(@zaikabou)/2015年06月24日 - Twilog