日毎に敵と懶惰に戦う

はてなダイアリーから引っ越しました。酒と食い物と美術と旅と横浜と建築と演芸と…

西美『ボルドー展』都美館『二科100年展』東博『クレオパトラとエジプトの王妃展』

大地の芸術祭楽しかったなあ、と噛みしめながら日記を書いて、昼飯に頂き物の筋子で昼飯。美味い。昼過ぎに出掛けて上野へ。
西洋美術館『ボルドー展』

ボルドー展 ―美と陶酔の都へ―|過去の展覧会|国立西洋美術館
ボルドーって、ワインなあ…?と思いながらあまり期待せずに見に行ったんだけど、交易都市として繁栄したボルドーをめぐり、紀元前の遺跡から近世の豪華な家具食器が並び、さらにボルドーとかかわりの深い、モンテスキューゴヤにルドンの作品、そしてドラクロワの大作ままでん並ぶ。勿論、ワインのエチケットも並び、歴史も学べる充実の展覧会だったのでした。
おとなり、東京都美術館『二科100年展 伝説の洋画家たち』

伝説の洋画家たち 二科100年展|東京都美術館
これはこれで、公募展なあ…と思ってたわけですよ。そうしたら、萬鉄五郎に古賀春江長谷川利行などなど、大好きな作家が並び、ハッとする作品も多く、西洋の技法を取り入れながら試行錯誤した画家の仕事ぶりに胸打たれる内容だったのです。
二科展、文展(→帝展→日展)に反発した人たちが進取の精神ではじめた洋画の公募展でありまして、西洋の絵画を日本に紹介する役目も果たしたり、公募展のイメージに留まらなぬ組織なのですね。今回は主に1回〜30回までに出展された作品が中心でありました。
公募展に関連して、以前、日展を見に行った時の感想はこちらに…
第45回『日展』感想文 - 日毎に敵と懶惰に戦う
さらにおとなり、東京国立博物館クレオパトラとエジプトの王妃展』

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1714
これはもう、古代エジプトレリーフや装身具や像の数々が、なんでこんなに色鮮やかに美しく…とうっとり眺める展覧会ですねぇ。期待に違わず予想を出ずという感じですかモノは確かなので楽しめました。クレオパトラはキャッチーなタイトルだけど最後だけで、それ以外の部分が多かったです。
その後、晩飯を食って帰宅いたしました
在華坊(@zaikabou)/2015年08月13日 - Twilog